自助・共助の要となる自主防災組織の活動状況を紹介します
平成28年3月6日(日) 泉東町内会約130名が避難訓練、消火訓練等の訓練に参加されました。 午前10時に地震が発生したという想定の元、役員の方が広報車で、泉北公園への避難を呼びかけました。 避難終了後には、起震車で実際に震度7の地震を体験しました。
平成26年9月7日(日) 訓練は大地震が発生したとの想定で実施されました。 午前9時、避難を呼びかけるサイレンを合図に避難訓練がスタートしました。要援護者を車椅子で避難誘導する模擬訓練も行い、皆で助け合いながら避難している様子が印象的でした。避難完了後に訓練本部へ人数報告を行い、安否確認をしました。 避難訓練終了後には、日赤職員による、無洗米の調理方法や応用担架づくり、応急手当について講習を受けました。また、消防署職員から消火器操作説明や救命講習を受けました。さらに独自の活動として、子ども会による新聞スリッパの作成講習や婦人部による炊き出しも行われました。 訓練全体を通じて、専門機関からの講習だけでなく、地域独自のアイデアを盛り込んだ内容になっており、改めて防災意識の高さが伺えました。
平成25年11月1日(日) 訓練当日は、小雨が降るという悪天候な状況でしたが、多くの地域住民が訓練に参加されました。 午前9時、会長が市から避難勧告の連絡が入ったという想定で、地区の連絡員への連絡を合図に避難訓練がスタートしました。近隣住民と連絡をとりあい避難所まで集合していたのが印象的でした。避難完了後に訓練本部へ人数報告を行い、安否確認をしました。 避難訓練終了後に、消防署職員から消火器の性能、操作方法について学びました。 そして、消火器訓練終了後に、防災ビデオ鑑賞を行い訓練が終了しました。訓練を通じて感じたことは、避難訓練の際に、ほとんどの住民の方々が自宅から非常用持ち出し袋を持参していたことから、防災意識の高さが伺えました。
平成25年9月1日(日) 277名が参加し、避難訓練、安否確認、非常食試食、消防団放水訓練、段ボールベット作製、防災資機材展示などを実施。 この訓練は、自主防災組織が主体に企画し、準備、実施した本格的な総合防災訓練でした。 訓練当日は、断続的に小雨が降るという状況でしたが、地域主体で初めて実施する本格的な訓練ということ、また全国的に「防災の日」ということもあり多くの市民が訓練に参加されました。
平成25年7月7日(日) 約50名が参加し、防災講座、炊き出し訓練を実施。 長良地区の5組織が合同で訓練を実施されました。 最初に地震や耐震化について学び、その後に5つの組織に分かれ安否確認の方法を学び、炊き出し訓練を実施されました。炊き出し訓練では、火は簡易コンロ、水はペットボトル、限られた食材など災害時を想定した調理方法の工夫をされていました。
平成25年6月30日(日) 約100名が参加し、AED講習、消火訓練を実施。 この日は清音三因地区の運動会でした。地域の行事にあわせて訓練実施という参加しやすい雰囲気づくりの工夫をされ、子どもから大人まで多くの方が参加されていました。
平成25年6月9日(日)、16日(日)、23日(日) 41名が参加し、防災啓発ビデオを活用した防災講座を実施。 3回に分け開催し、多くの方が参加しやすい工夫をされています。 防災啓発ビデオを見た後、自主防災組織の代表が座長を務め、備えや行動について話し合いました。 次回の座学は9月に計画されています。
平成25年5月29日(水) 午前は下原地区、午後から砂古地区、合計約110名が参加し、起震車を使い地震体験、消火訓練を実施。 また、9月には自主防災組織が主催する総合防災訓練を計画されています。
平成25年4月7日(日) 約85名が参加し、避難訓練、安否確認、消火訓練、炊き出し訓練を実施。 消火訓練では、消防団員から消火器の操作方法など説明を受けました。 参加者からは「普段からの備えが大切」と前向きな意見が多くありました。
平成25年3月17日(日) 地震を想定した避難訓練を実施。団地内の公園を避難場所として集まり、そこで地震を体験できる起震車を使い防災意識を高めました。