インフルエンザ・肺炎球菌の予防接種について
予防接種の方法
インフルエンザワクチンも肺炎球菌ワクチンも各医療機関で接種を受ける「定期予防接種」です。
接種を受けようとする医療機関にワクチンの準備ができているか、事前に電話で確認してから受診をお願いします。
季節性インフルエンザ
毎年冬場にソ連型や香港型など、型を変えて流行するインフルエンザを『季節性インフルエンザ』といいます。
季節性インフルエンザの予防接種は、毎年10月頃から各医療機関で行われます。
肺炎球菌
高齢者の死亡原因の第3位である肺炎は、その多くが『肺炎球菌』により引き起こされるものです。この予防に有効な『肺炎球菌ワクチン』を接種しておくと、インフルエンザ等にかかった場合も、症状が重症化しないと言われています。
肺炎球菌ワクチンは、接種後5年間程度効果が持続します。
予防接種の助成
総社市では、インフルエンザワクチンと肺炎球菌ワクチンの予防接種助成を次のとおり行います。
季節性インフルエンザワクチン予防接種
対象者 | 市内に住民票がある以下のいずれかの条件を満たす人 ①接種時に65歳以上70歳未満の人 ②接種時に70歳以上の人 ③接種時に60歳以上65歳未満の人であって心臓や腎臓、呼吸器の機能、ヒト免疫不全ウイルスにより日常生活がほとんど不可能な程度の障害(身体障害者手帳1級程度)がある人(医師の判断による)
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接種料金 |
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接種期間 | 令和6年10月1日から令和7年1月31日まで |
接種回数 | 1年に1回 |
持参品 | 料金、健康保険証、インフルエンザ予防接種手帳(紛失した場合は、健康医療課、または市内医療機関でお渡しします) |
接種医療機関 | 令和6年度健康カレンダーP11 (584kbyte) |
減免の申請方法 | 市民税非課税世帯、生活保護世帯の方は、申請により減免が受けられます。 対象者の①③に該当し、非課税世帯の人 1,200円 対象者の①②③に該当し、生活保護世帯の人 無料
【申請方法】 ①予防接種を受ける2週間前までに健康医療課へ申請書を提出してください。 ②申請後、該当する人には減免用の予診票を送付します。 ③予防接種を受けるときは、医療機関に減免用の予診票を持参してください。 ※接種後の減免・払い戻しはできません。 |
減免の申請に必要なもの | 総社市予防接種費用免除申請書 (87kbyte) |
市外、県外での接種について | 市外の医療機関で予防接種を受ける場合は、その医療機関が「岡山県相互乗り入れ予防接種の医療機関」であれば、市内での予防接種と同様の料金・方法で受けられます。詳しくは接種予定の医療機関にご確認ください。 県外の医療機関で予防接種を受ける場合、事前の申請が必要です。接種の1か月前までに健康医療課へご連絡ください。 |
肺炎球菌ワクチン予防接種
対象者 | 市内に住民票がある以下のいずれかの条件を満たす人 ①接種時に65歳の人 ②接種時に60歳以上65歳未満の人であって心臓や腎臓、呼吸器の機能、ヒト免疫不全ウイルスにより日常生活がほとんど不可能な程度の障害(身体障害者手帳1級程度)がある人(医師の判断による) ※過去に接種したことがある人は対象外
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接種料金 | 3,600円 (減免の申請により生活保護世帯の人は無料、市民税非課税世帯の人は1,800円) |
接種期間 | 令和6年4月1日から令和7年3月31日 |
接種回数 | 1回 |
持参品 | 料金、健康保険証 |
接種医療機関 | 令和6年度健康カレンダーP11 (584kbyte) |
減免の申請方法 | 市民税非課税世帯、生活保護世帯の方は、申請により減免が受けられます。 対象者の①②に該当し、非課税世帯の人 1,800円 対象者の①②に該当し、生活保護世帯の人 無料
【申請方法】 ①予防接種を受ける2週間前までに健康医療課へ申請書を提出してください。 ②申請後、該当する人には減免用の予診票を送付します。 ③予防接種を受けるときは、医療機関に減免用の予診票を持参してください。 ※接種後の減免・払い戻しはできません。 |
減免の申請に必要なもの | 総社市予防接種費用免除申請書 (87kbyte) |
市外、県外での接種について | 市外の医療機関で予防接種を受ける場合は、その医療機関が「岡山県相互乗り入れ予防接種の医療機関」であれば市内で予防接種を受けるのと同様の料金・方法で受けられます。 詳しくは接種予定の医療機関にご確認ください。 県外の医療機関で予防接種を受ける場合、事前の申請が必要です。接種の1か月前までに健康医療課へご連絡ください。 |