住宅の耐震診断・耐震改修の補助金
地震から生命と財産を守るために
地震に強い安全なまちづくりのため、古い基準で建てられた木造住宅やその他一般建築物の耐震診断や補強計画作成、木造住宅の改修工事費の一部を補助します。地震から生命と財産を守るために、建物の耐震化を検討してみませんか。
耐震診断等 事業費補助金
安全性が危惧(きぐ)される古い基準で建てられた建築物の耐震診断を受ける人に、その費用の一部を補助します。
募集件数 (先着順) | 耐震診断・補強計画…20件 |
申込期間 | (耐震診断・補強計画)12月上旬まで |
申込方法 | 申請書と添付図書(耐震診断等を受けようとする建物の位置図、所有者と建築時期の分かるもの)を提出 |
補助対象・補助金額
対象となる建物 | 市内の民間住宅で昭和56年5月31日以前に着工された一戸建ての住宅(半分以上が住宅用)で、木造2階建以下の在来軸組工法のもの |
補助金額(延床面積200平方メートル以下) |
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※耐震診断の費用は,通常1棟あたり71,200円です。
なお、200㎡を超えるものは100㎡ごとに9,100円加算されます。
留意事項
- 耐震診断とは、地震に対する建築物の安全性を評価することをいいます。
- 補強計画とは、耐震診断の結果、耐震性が不足する場合に耐震性を満足する改修を計画することをいいます。
- 申込手続き完了後に着手するものに限ります。
- 岡山県木造住宅耐震診断員(建築士)が一般診断を行います。
- 補助金は、提出された実績報告書に基づいて支払われます。
手続様式
根拠法令
総社市木造住宅耐震改修事業費補助金交付要綱
補助金額・手続きなどは、ご相談ください。
耐震改修・部分改修・耐震シェルター・防災ベッド 事業費補助金
耐震診断の結果、倒壊の危険性があると判断された木造住宅の耐震改修等工事を実施される人に、その費用の一部を補助します。
募集件数 | 補助金額に達するまで(先着順) |
申込期間 | 9月末日まで |
申込方法 | 申請書、補強計画書、耐震改修に係る工事の見積書を提出 |
補助対象・補助金額
対象となる建物 | 〇耐震改修補助金 総社市建築物等耐震診断事業の結果、倒壊の危険性があると判断された一戸建ての住宅で、同事業を活用した補強計画により行う耐震改修工事が2月末日までに完了するもの
〇部分改修、耐震シェルター、防災ベッド補助金 高齢者等が居住する住宅で、総社市建築物等耐震診断事業の結果、倒壊の危険性があると判断された住宅の改修等の工事が2月末日までに完了するもの
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補助金額 | 〇耐震改修 1棟あたり、耐震改修対象工事費の50%以内(50万円を限度)
〇部分改修、耐震シェルター、防災ベッド補助金 部分改修 1棟あたり、40万円まで 耐震シェルター 1棟あたり、20万円まで 防災ベッド 1棟あたり、10万円まで |
手続様式
留意事項
- 改修工事・部分改修工事は、岡山県木造住宅耐震診断員により工事監理されるものに限ります。
- 部分改修工事・耐震シェルター工事・防災ベッド工事は、高齢者等の世帯が所有し居住世帯に限ります。
- 申込手続き完了後に着手するものに限ります。
- 補助金は、提出された実績報告書に基づいて支払われます。
根拠法令
総社市木造住宅耐震改修等事業費補助金交付要綱