この消防ポンプ自動車は水を1分間に2000リットル(牛乳ビン10000本→毎日1本飲んで27年分です。)放水できます。消防隊員が4~5人乗って火災現場へ行き、消火作業に必要な道具(ホース・空気呼吸器・発電機・ライト)をたくさん積んでいます。
高規格救急車(こうきかくきゅうきゅうしゃ)
普通の救急車より、ケガや病気の人を乗せるところの天井が高く造られており、救急隊員が応急手当をしやすくなっています。お医者さんの指示で、より専門的な応急手当が出来ます。
はしご車
地上から30mまで伸び、ビルの10階の窓まで届きます。 はしごは5段に収納して短くし、車の後タイヤも前タイヤと同じように方向を変え、狭いところでも入れます。
救助工作車(きゅうじょこうさくしゃ)
交通事故で車から出られない人や、火事で逃げ遅れた人などを助けるための、いろいろな道具(スプレッダー、きゅうめいさくはっしゃじゅうなど)をたくさん積んでいます。
水槽車(すいそうしゃ)
正式には、小型動力ポンプ付水そう車といい、水を10トン(10000リットル)と小型のポンプを積んでいます。水の無いところや、高速道路の火事などで活躍します。
化学消防ポンプ自動車
水を1300リットルと、消火薬剤(しょうかやくざい)を積んでいます。自動車や油の火事など、水だけでは消せない火事に出動します。
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