市民と協働で常盤公園のデザインを考えるワークショップを総社市が主催し、岡山県立大学が企画・実施しました。2010年3月までに7回開催し、延べ約300人が参加しました。 どんな公園にしたいか?どんな公園であってほしいか?完成後の姿を想像しながらデザインを考えていきました。ここではそのワークショップの様子や成果をご紹介します。
【コンセプト1:頼れる】大開口の出入口を持つ防災広場は大きな通りに直結。優れた配置構成は緊急時の非難活動をサポートします。
【コンセプト2:安心安全】大きな通りからの見通しを考慮した配置。みんなが安心して利用できるよう工夫しました。
【コンセプト3:集まる】“公園大通り”が人々を敷地へと誘導します。グラウンドや遊具の配置も利用者に配慮しています。