遊具の更新に当たっては、近隣小学校の児童などを対象に2度のアンケートを行うなど、利用者のニーズを把握しながら、検討を進めました。 また、福祉の充実や健康増進につなげるとともに、ランドマークとしての石の築山のイメージを残しながら、こどもから高齢者まで幅広く愛される公園となるよう、専門知識や経験を有する者から自由な企画提案を求めるため、プロポーザル方式で公募を実施し、事業者を選定しました。 その結果、『石の築山』や公園内に展示している『蒸気機関車』をモチーフとした遊具を設置して、公園の特色を活かすとともに、誰もが楽しく遊べる場所になるよう、『バリアフリーとユニバーサルデザイン』に配慮したデザインになりました。
|