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墨彩画公募展2004

ページID:0002850 更新日:2025年11月25日更新 印刷ページ表示

※本事業は終了しました

概要

 5回目となる「雪舟の里 総社 墨彩画公募展」には、全国から342点の力作が寄せられました。審査は平成16年6月27日に行われ、雪舟大賞、平山郁夫賞(審査員長賞)、特選3点、奨励賞5点、入選45点が決定しました。

 第5回 雪舟の里 総社 墨彩画公募展2004の入賞・入選者の一覧 [PDFファイル/104KB]

雪舟大賞

『暮れゆく』(くれゆく桜井 敬史(さくらいけいし)

雪舟大賞の作品画像​

昭和49年 群馬県高崎市生まれ

東京芸術大学美術学部日本画専攻卒業

日本美術院(院展)研究会員

平成11年 院展初入選(以後入選1回)

平成14年
有芽の会(池袋西武)出品作
法務省買上げ

平成15年
有芽の会(池袋西武)
日本更生保護協会理事長賞
春の院展 初入選(以後入選1回)
上野の森美術館大賞展 入選
川越ビエンナーレ展 川越市買上げ

平成16年 前田青邨記念大賞展 大賞受賞

作品制作意図

 暮れゆく川面の光景に、自然のぬくもり、大きさを感じた。その感動を象徴的に表現できはしないかと考えた。

平山郁夫賞 (審査員長賞)

『北辺(団欒)』(ほっぺん だんらん)羽生 輝(はにゅうひかる)

平山郁夫賞(審査員長賞)の作品画像​

昭和16年 東京都杉並区生まれ

北海道学芸大学釧路分校卒業

創画会会友

作品制作意図

 私の居住する地、北海道東端、釧路の浜辺、12月から2月の浜は零下19度、体感温度はそれ以上であろう、雪が降り白と黒の世界。漁民の生活は鈍りじっと春を待つ。厳寒の夜、家の中は家族の会話で温かい。

特選

『根』(こん)岡部 隆志(おかべたかし)

特選の作品画像1​

昭和45年 兵庫県神戸市生まれ

大阪芸術大学美術学科日本画専攻科卒業

創画会所属

作品制作意図

 モチーフは直感で選びました。心象風景になるのですが何故この組み合わせになったのか?色々考察してみたのですが、結論は出ませんでした。結局それが、かえって鑑賞者に不思議な魅力を感じさせたのかも知れません。

『黒き雨』(くろきあめ)樋田 礼子(といだあやこ)

特選の作品画像2​

昭和47年 東京都武蔵野市生まれ

広島市立大学大学院芸術学研究科博士後期課程修了

日本美術院研究会員

作品制作意図

 穏やかな陽ざしを受ける銀色の水面に降る雨は、黒い影に波紋を広げては、消えてゆく。その無常の変幻を、悲しい記憶とともに、風化しないよう、刻んでみたかった。

『静なるきらめき』(せいなるきらめき)飯間 智美(いいまさとみ)

特選の作品画像3​

昭和55年 香川県高松市生まれ

倉敷芸術科学大学大学院芸術研究科美術専攻博士課程卒業

同大学大学院博士課程在学

日本美術院研究会員

作品制作意図

 静寂とした森の中に身を置くと、葉のざわめき、鳥のさえずり、光のゆらめきを感じ、心があらわれる思いがする。そんな中、森の中を滑空する蝶を見る。その姿は、短命である蝶の生命の一瞬のきらめきのように見えた。

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