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皆様、本日は大変お忙しい中をお集まりいただきましてありがとうございます。
いよいよこれから6月議会が始まってまいります。それらに上程することをテーマとして、私の方からいくつかご説明を申し上げたいと思います。
まず1点目でございますが、昨今、国勢調査の結果がでてきております。これは中間というか、速報値でありますが、すなわち確定値になっていくことと思いますが、岡山県全体でこの5年間で、7万9000人余であります。そして、ずっと増加し続けてきた総社市の人口が、初めてマイナスに転じ、308、この数字はどう理解するか、人それぞれかもしれませんが、というのは、減り具合が一番少なかった町であるということには間違いありません。他市が10%を超えるような減少率の中で、308人っていうのは0.4%でありますから、少ないと言えば少ない。しかし、私はこれを重く、真正面から市長として受け止める必要があると考えておりまして。これからもう一度、今回新しい副市長を得ましたが、副市長を中心に、許認可のあり方、作業のあり方、様々な市役所行政のあり方、それはスピード感も含めて、もう一度見直し、人口の増加、減ったとしても極端な減り方を抑えていくような、人口に注視した政策をこれから色濃くしていかざるを得ないと思っております。
特に今議会では、空家活用促進区域を設定することも含めて、第二期総社市空家等対策計画の策定を進めたいと思います。これは総社の中心部と秦地区に特区制度を設けるわけであります。特に秦地区においては、この特区によりまして、賃貸契約が空き家で結べるなど、優位性を保つ特区であり、中心部においては、これはもう広くインフォメーションという意味合いが濃いかもしれませんけれども、象徴的なエリアとして、移住、そして定住、そして空き家の売却、そういうものを進めてまいりたいと思います。
今日、実はSスタ、吉備信用金庫の理事長が参りまして、我々がSスタと称して、移住促進をやっておりますけれども、これは総社市と吉備信用金庫、総社商工会議所、吉備路商工会、4団体が手を繋いで移住を促進し、そしてそれが商売になっていく、ということを促進するSスタ事業でありますが、これが5年前からスタートいたしまして、令和3年度からスタートし、本日までで、総社市内に実に、空き家古民家再生、リノベーション、そして喫茶店の開業、パーマ屋の開業、などなど含めて、84店舗がこのSスタによってオープンしたということになります。この成功事例をもとに、さらに、こうしたリノベーションを含んだ移住定住促進を色濃くしてまいりたいというふうに考えております。
人口問題、これは非常に難しい。岡山市でも1万7000人、倉敷市でも1万2000人減、そういう状況の中にあって、いわゆる我々の隣が減っているということなんで、隣が減るということは、一番厳しい状況にあるということでありますから、そういうものも踏まえて、人口に対して執着心を持って進めてまいりたいと考えております。
次に、大変お騒がせいたしておりました、下水道の工事でありますけれども、2月27日に地下からマンホールが吹き上げられているということで発覚いたしました。これはもう本当に、陥没ということを避けられただけでも、不幸中の幸いでありましたけれども、予定よりも早く、5月の中下旬には完工、工事が完成いたしまして、通行可能となり、下水も元通りに戻っているわけでありますけれども、このタイミングでですね、管路を修復する、点検する、ということを計画だってリスタートさせていこうと思っておりまして、今回、特別会計にはなります下水道会計の中で、その工事の頭出しに対して、1億8500万円を計上し、下水道ストックマネジメント計画を前倒しして、老朽管の更新を急ぐというものであります。これから精力的に進めてまいりたいと思います。
もう一つ、市民の生活を不安せしめている中東情勢でありますけれども、特に私が気になっているものが、やはりウイングバレイ、ウイングバレイの中でも特に憂き目を見ているのがティア2、ティア3の会社であって、そういう会社を幅広く援助していきたいと。これ国の政策を活用して、繋ぎ合わせていくということが主たる業務になろうかと思いますが、来週の月曜日、6月8日に中国経済産業局長とウイングバレイの社長会、ウイングバレイだけでなく、ナフサを源とする企業体にも5、6社集まってもらいまして、合計で14、5社になろうかと思いますけれども、経済産業省とウイングバレイのヒアリングの会を開いて、その会社をアシストしていくということをやっていきたいと思っております。また、これはメディアの方々にご覧になっていただこうと思っておりますので、既に幹事社さんにはお願いをしているところでありますけれども、この中東情勢対応については進めてまいりたいと思っております。
そして二つ、新たにオープンするもの、そして、してしまったことがありました。まず、きびじアリーナと武道館のエアコン設備が6月末完成いたします。この双方ともですね、このエアコンを設置することによって、かなり巨大な避難所ということとして利用することが可能になってこようかと思います。今までも避難所として使っておりましたけれども、エアコンが付いたことによって、避難される方々の居住感は全く違ったものになろうかと思います。同時に、当然のことながら、スポーツ。多くの方々、市民の方々、あるいはおそらく予想されることとして、プロスポーツの大会なども含めて、そして今年8月には全国中学校体育大会、これは8月17日から8月20日がハンドボール、8月21日から8月24日が卓球ということで、こういう全国大会というものも含んだ誘致ができていこうかというふうに考えております。
もう一方でサンロード吉備路がリフレッシュオープンいたしまして、6月1日からもう既に開業いたしました。これはこれまで借金、建築造成に係る建築費を返済返済して、およそ3年前に完済いたしました。年間に1億4000万円程度ずつ返済していく、それが完了した、した時点で6億1500万円かけて、室内、会議室、厨房、お風呂、外観などなど様々な修繕を行い、また新たなシェフによって、新たなメニューを、例えば作山古墳カレーであるとか、特色を出したもの、また店内に飾るものも、我々がやっている障害ある方のアートであるとか、そういった総社らしさを醸し出しながら、新たにリスタートしてまいっているというところであります。
その他、補正予算各種ありますが、今議会に提出するトピックスとして、私の方からの説明といたします。