パブリックコメント手続きとは
市の基本的な政策等の決定に当たり、当該政策等の趣旨や内容等を公表し、これらに対する市民の皆さんからの意見を広く求め、さらに、これらに対する実施機関の考え方を公表するとともに、有益な意見等を考慮して意思決定を行うための一連の手続を言います。
目的
- 市民の多様な意見を反映させた政策決定
- 市の市民に対する説明責任を果たすため
対象となる実施機関
市長部局のほか教育委員会、選挙管理委員会、監査委員会、農業委員会、固定資産評価審査委員会、消防長が対象となります。
対象者
- 市内に居住、通勤、通学している人
- 市内に事務所または事業所がある人
- 上記のほか、パブリックコメント手続の対象となる事案について、利害関係のある個人や団体全て
対象となる政策等
- 市の基本的な政策に関する計画、指針などの策定や改廃
- 市政に関する基本方針を定めることを内容とする条例の制定や改廃
- 市民などに義務を課したり、権利を制限したりする内容の条例の制定や改廃
※ただし、地方税の賦課徴収並びに分担金、使用料及び手数料の徴収に関するものを除きます。 - 上記のほか、実施機関が必要と認める場合
※ただし、実施機関が迅速、または緊急を要すると認める場合などには実施しないことができます。
案の公表の方法
実施機関が指定する場所での閲覧、配付、『広報そうじゃ』や市ホームページでの掲載など
意見等募集期間
案の公表の日から原則として20日程度の期間
市民からの意見提出の方法
- 実施機関が指定した場所への書面の持参
- 郵便
- 電子メール
- ファクシミリ
- 上記のほか、実施機関が適当と認める方法
一覧表の作成など
市は、パブリックコメント手続を行っている案件の一覧を作成し、ホームページ等で公表します。
なお、一覧には、次に掲げる事項を記載します。
- 案件名
- 政策などの案の公表日と意見等募集期間
- 公表資料の入手方法
- 問い合わせ先
手続のおおまかな流れ
下の図をクリックするとPDFデータ(24KB)が表示されます。
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