自閉症啓発ランチパック発売記念イベントへ
市に生産拠点をもつ山崎製パン株式会社が3月1日(土)から2カ月間、中四国地方で自閉症啓発のデザインが施されたランチパックの発売を開始するに当たり、発売記念イベントが市役所で開催されました。
市長は、「山崎製パンの人気商品ランチパックを通して、さらに障がい者への理解を広めていけられたらと思います」とあいさつしました。
市では、4月2日から8日までの発達障害啓発週間、4月2日の世界自閉症啓発デーに合わせて、備中国分寺五重塔のブルーライトアップなどを実施しています。
順正学園フードドライブin総社がスタート
学校法人順正学園が運営する順正デリシャスフードキッズクラブが、子育て中の生活困窮世帯支援のために家庭で余っている食料品を募るフードドライブを市役所で開始。受け付けを始めるに当たり、式典を行いました。
市長は、「困っている子どもたちのために、ぜひご協力をお願いします」とあいさつしました。
フードドライブの受付場所は市役所本庁舎1階ロビーと天満屋ハピータウンリブ総社店、マルナカ総社店で、期間は3月14日(金)まで。受け付けているのは、賞味期限が1カ月以上残っていて、常温で保存可能な未開封の食料品です。今回集まった食料品は、岡山県と宮崎県で同クラブを利用する子育て中の生活困窮家庭に贈られます。
総社西中学校野球部全国大会出場報告
3月23日(日)から26日(水)まで岡山県で開催される、文部科学大臣杯第16回全日本少年春季軟式野球大会ENEOSトーナメントに出場する総社西中学校野球部の選手らが、市長を表敬訪問しました。
市長は、「全国大会に出場するのはとても素晴らしいことです。良い結果を楽しみにしています」と激励しました。
同校は初戦で、桐生大学附属中学校(群馬県代表)と別府大学明豊中学校(大分県代表)の勝ち上がりチームと対戦する予定です。
2月定例市議会が開会
2月25日から3月21日(金)までの25日間の会期で行われる2月定例市議会が開会し、条例の一部改正や令和7年度当初予算など41件の議案を提案しました。
提案された議案は、総額350億5000万円の令和7年度一般会計当初予算や令和6年度一般会計補正予算などです。
市長は、行政報告のなかで、「来年度の当初予算は市制施行20周年を記念して、市民への感謝と還元、子どもへの投資、地域力向上への投資の3つを柱としました。総社市の明るい未来をつくるような予算にしていきます」と述べました。
一般質問は3月3日(月)から始まります。
2025そうじゃ吉備路マラソンへ
市スポーツセンター周辺を発着点に、2025そうじゃ吉備路マラソンが開催され、1万1777人のランナーが早春の吉備路を駆け抜けました。
大会長の市長は開会式で、「今年も多くのランナーに参加してもらえてうれしく思います。ランナーの皆さん、ぜひ吉備路を楽しんでください」とあいさつしました。
今大会では、フルマラソン、大黒天物産コース(ハーフマラソン)、フレヴァンコース(10㎞)、シンケンコース(5㎞)、おいしそうじゃ!モンテールコース(3㎞)、アサヒ飲料1.5㎞コース、スマイルきびしんコース(800m)の5種目2イベントを開催。
沿道では市民やランナーの家族などが大声援を送り、2402人のボランティアが大会運営を支えました。
今大会も皆さまにご理解・ご協力をいただき、無事に開催することができました。誠にありがとうございました。
2025そうじゃ吉備路マラソン前夜祭へ
2025そうじゃ吉備路マラソンを翌日に控えたこの日、前夜祭が総合福祉センターで開催されました。
交流市からの来賓をはじめ、大会スポンサーなど関係者が出席。市長は、「1万2718人とたくさんの人にエントリーいただき、うれしく思います。今日と明日、大いに盛り上がっていきましょう」とあいさつしました。
大会ゲストの青山学院大学陸上競技部の選手らを交えたトークショーなどが行われました。
中国学園大学のインターンシップ生からの政策提言
市役所で就業体験をした中国学園大学のインターンシップ生の成果報告会が開かれ、市長や関係部長らが出席しました。学生は、体験した業務の中で気付いたことや感じたことを基に政策を提言しました。
提言を受け市長は、「インターンシップでは普段できないような経験ができたと思います。今回の経験を社会に出たときに生かしてください」とあいさつ。最後に学生にインターンシップ修了証を手渡しました。
優れた政策提言は後日表彰し、市の政策として実行していきます。
市役所新庁舎仮設駐車場供用開始式へ
新庁舎建設工事で慢性化している駐車場の混雑解消を図るため、新庁舎のしゅん工に先立ち、この日仮設駐車場の供用を開始しました。それに伴い、開始式を挙行。
式に先立ち市長は、「工事中、長らくご不便をおかけしてきましたが、今日から駐車場の混雑が緩和されることを期待しています」とあいさつしました。
市役所の駐車場はこれまでの65台に加え、仮設駐車場の40台が供用開始され、合計105台となりました。
2月定例市議会前の記者会見で来年度予算などを発表
総合福祉センターで2月定例市議会前の記者会見が行われ、今議会で上程する議案などを発表しました。
提出議案は計41件で、総額350億5000万円の令和7年度一般会計当初予算や令和6年度一般会計補正予算などです。
市長は、「来年度の予算は市制20周年未来づくり予算と命名しました。今回の予算を通して総社市の明るい未来をつくっていけるよう頑張っていきます」と説明しました。
2月定例市議会は2月25日(火)に開会。一般質問は3月3日(月)からです。
総優賞表彰式へ
総合福祉センターで総優賞の表彰式が行われ、最高学年として学校行事やボランティア活動などに熱心に取り組み、他の模範となった小・中学生18人が表彰されました。
式では受賞者一人ひとりの受賞理由が紹介され、久山教育長から賞状と記念品が手渡されました。来賓として出席した市長は、「皆さんの姿を見てすばらしいと感じています。これからの活躍に期待しています」と祝福しました。
受賞者は次のとおりです。
山野邉咲里さん(総社小6年)、川上來輝さん(総社中央小6年)、平迫鈴花さん(総社北小6年)、今井景亮さん(常盤小6年)、矢吹香澄さん(総社東小6年)、小山実遥さん(阿曽小6年)、谷本陽奈子さん(池田小6年)、松本尚さん(秦小6年)、渡邊龍さん(神在小6年)、角野里歩さん(総社西小6年)、荒木凌空さん(新本小6年)、横田一茶さん(山手小6年)、横尾心咲さん(清音小6年)、柳井柚乃さん(昭和五つ星学園義務教育学校6年)、石井琉菜さん(同校9年)、馬場健生さん(総社東中3年)、植田悠真さん(総社西中3年)、荒木青空さん(総社中3年)
小学校カレー応援金贈呈式へ
そうじゃ地食べ公社では、約40年前の市内17小学校の給食を再現などしたそうじゃ小学校カレーシリーズを販売し、1個につき20円を応援金として各校園に還元しています。
この日、昨年1年間分の応援金の贈呈式が市役所で行われ、各校園や地域の代表者らが出席。市長は、「小学校カレーを応援してくださる皆さんに感謝しています。応援金は子どものために、大切に使ってもらえたらうれしいです」とあいさつしました。
昨年1年間の総売り上げ個数は1万3821個、応援金の総額は27万6420円でした。