B型肝炎ウイルスは、赤ちゃんのうちに感染すると、キャリア化(持続感染)する可能性が高く、大人になって慢性肝炎を起こし、肝硬変や肝がんを発症する危険性があります。
ワクチンを接種することで免疫ができ、一過性の肝炎の予防、キャリアになることを予防でき、まわりの人への感染も防ぐことができます。
平成28年4月1日以降に生まれた0歳児(1歳の誕生日前日まで接種可能)
27日以上の間隔で2回接種。更に1回目の接種から139日(約20週)以上の間隔をあけて1回接種の合計3回。
標準的な接種期間
生後2ヶ月~9ヶ月になるまで
定期接種の対象年齢
0ヶ月~1歳の誕生日の前日まで