平成24年4月1日から平成25年3月31日までに実施した、「子育て王国そうじゃ」まちづくり事業を紹介します。
とき | (本番)平成24年9月7日 (練習)7月22日~9月2日 計8回 |
場所 | (本番)総社市総合文化センター前広場 (練習)総社商工会議所 |
内容 | 伝統芸能である狂言を体験してもらい、伝統文化の大切さ、 練習を通じての礼儀作法も学び、友情づくりにもつながる。 |
講師 | 大蔵流 狂言師 善竹忠重氏 |
参加者 | 17人(総社市内の小学校5、6年生) |
平成24年11月3日~ 毎週第1・第3土曜日8:55~9:00 倉敷ケーブルテレビにて放映
市民や地域の方々に地元企業を身近に感じてもらい、また、番組を見た子どもたちが将来、出演企業を思い出し、地元へ就職することを期待して、番組制作をスタート。現在8社放映。
自分たちの住むまちを愛し、身近に感じてもらい、そういった気持ちが地元での消費につながることを願い推進している。目的は季節を共有し、年中行事を大事にすることを願って実施。
【七夕飾り付け】
【雛人形贈呈式】
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障がい児に週1回1時間程度、仕事を体験してもらう「ぷちワーク」を総社市インクルージョン推進事業協議会と連携し、周知啓発、受入事業所の拡大を目指している。会議でのチラシ配布。
岡山県が発行している子育て家庭を応援する「ももっこカード」の協賛店(総社市内のみ)を掲載している携帯サイトを随時変更等を実施した。
「子育て王国そうじゃ」まちづくり実行委員会の子育て支援事業について総社市民が理解し、市民が子育てを応援できるよう提案する。
総社市こども条例制定3年を記念して、親子、祖父母と孫など、楽しく子育てができる総社市の輪を広げることを目指し、親子、祖父母と孫など家族で楽しむことができるイベントとして開催。
【主な演目】合唱団こぶや保育園児による合唱,消防署の子ども向け消防啓発ショーなど
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平成23年度に広く市民に検定項目を募集した中から、「平成24年度 第2弾 おもいやり編」として親としての心構えをチェックし、男女ともに日々の子育ての励みや子育てしえんへの理解につながるように作成した。
「男女共同参画フォーラムinそうじゃ」で発表し、市内保幼小中高や関係機関に「育メン・育女検定カード100枚、チラシ1、080枚を配布。
男女共同参画フォーラムinそうじゃ
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きびじ農業後継者クラブ、岡山県立大学保健福祉学部栄養学科、総社市栄養改善委員会の協力を得て、児童に食農体験をさせる。その中で、地域の食文化について知らせ、生活を支える地域の農業・食事の重要性について理解を深める。この事業を通して、野菜を摂取すること、嫌いな食材でも調理の方法を工夫して摂取すること、子どもが家事に関わることの大切さが家庭へ波及した。
1.チュッピー「地・食べ収穫・料理教室Ⅰ」 収穫教室(玉ねぎの収穫・さつまいもの苗植え)
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料理教室(玉ねぎを使ってクッキング)
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1.チュッピー「地・食べ収穫・料理教室Ⅱ」 収穫教室(サツマイモの収穫・玉ねぎの苗植え)
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料理教室(サツマイモを使ってクッキング)
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チュッピー「地・食べ収穫・料理教室Ⅱ」の料理教室参加児童の保護者(子育てミニ講座終了後、料理教室に合流)とNobody's Perfect参加保護者を対象に、講師を囲んだ座談会形式の子育て講座を行うことにより、保護者のつながりや相談することの大切さが伝わることを目指す。
日時 | 平成24年12月2日(日) 10:00~11:30 |
場所 | 総社市総合福祉センター 資料展示室・教養研修室 |
参加者 | 保護者 23人 |
講師 | 社会心理学者 市場 恵子 岡山県教育相談員 小原 充子 |
児童が、岡山県・総社市に関係のある専門職やスポーツのプロから直接その技を学ぶことにより、将来の夢や希望を育む姿勢・夢の実現を支援し、次代の担い手となるこども達の健全育成を目指す。
消防士・救命救急士になろう!
湯郷ベルサッカー教室
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子育て中の親同士で、互いの悩みや関心のあることについて話し合いながら、自分に合った子育ての仕方を学ぶ、カナダ生まれの子育て支援プログラムを導入し、子育ての当事者同士の新たな子育て支援の方法を探る。
日時 | 平成24年10月25日(木) ~11月29日(木) 10:00~11:30 週1回全6回シリーズ |
場所 | 総社市中央公民館2階 第3会議室 |
参加者 | 母親 全回参加申し込み 16人 延べ89人 ファシリテーター 2人(全回) |
共催 | 社会心理学者 市場 恵子 岡山県教育相談員 小原 充子 |
後援 | 岡山県備中県民局 |
託児 | (特)保育サポート「あい・あい」 |
第3日曜日の「そうじゃ家族の日」に、家族で協力して戸外で遊び、こどもの創造性を育むとともに、家族のきずな
を深めることを目指して実施した。
Ⅰ「昔遊びであそぼ!」
Ⅱ「砂川公園であそぼ!」(水辺の遊び・火起こし)
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医療機関と保育・教育現場のネットワーク(講演会などアドバイザーを囲んでの座談会を実施)
医療機関と保育・教育現場のよりよい連携のためのネットワークづくりを目指す。今年度は、過去のアンケートで希望の多かった「小児の低身長・肥満・やせ」についての開催。「子どもの成長について」の講演会・「総社市版 低身長と肥満・やせに関する基準の発表と説明」や医師を囲んでの座談会を通して、保育所(園)・学校が、それぞれの現場の様子を語り合うこと、連携することの重要性を実感。5年目の開催となり、アドバイザーを迎えてのグループでの座談会は、これまでのこの事業で培われた顔の見える関係がベースとなって、内容の濃い話し合いとなった。
日時 | 平成24年8月8日(木) 13:30~16:30 |
場所 | 総社市消防署 3階大会議室 |
主催 | 総社市教育委員会、吉備医師会、「子育て王国そうじゃ」まちづくり実行委員会 |
共催 | 総社市保育協議会、総社市 |
講演会 | 講師・座長:久保 俊英 基準の発表:山本 裕子 アドバイザー:総社市内医師 5人 |
参加者 | 133人 |
協力 | (特)保育サポート 「あい・あい」 |
学生ボランティアを受け入れ、次世代の親・子育て支援者の育成を目指す。
「子育て支援は学生から」を掲げての学生のボランティア募集には、地域の中学校・高校・大学の協力がある。通年のボランティア活動をとおして、より深い子育てへの共感、次世代の親・支援者としての成長を図る。その中で、異世代間交流や地域の人々とのふれあいを通して、1人の人間の成長を手助けする。
中学校・高校の協力もあること、大学の授業の中に取組まれていること、昨年度からの参加者がいることなどにより、活動の回を重ねるごとに学生全体の成長も見られ、子育てへの関心・理解が深まり、ボランティアとしての責任感もより増していった。また、記録冊子の作成により、ふりかえりの作業が充実した。
期間 | 平成24年5月12日(土)~ 平成24年12月15日(土) |
場所 | 総社ふれあいセンター 他 |
活動内容 | 「子育て王国」応援団事業への参加、遊びの広場「いっしょにあそぼ!」の企画運営、記録冊子作成 など |
活動回数 | 10回 |
参加者 | 中学生24人 高校生21人 大学生13人 |
参加校 | 総社西中学校、総社中学校、総社東中学校、総社高校、総社南高校、岡山県立大学、,吉備国際大学 |
協力 | (特)保育サポート 「あい・あい」 |
事業一覧
総社市子ども条例にある「家族のきずな」を深めるための「そうじゃ家族の日」の普及啓発を目的に、「家族のきずな」などをテーマにした携帯写真コンテストを実施した。
【そうじゃ家族の日】
子ども条例にて毎月第3日曜日を「そうじゃ家族の日」と定め、子どもを囲んで家族が共に語り合って過ごしながら、家族のきずなを深める日とした。
(※子ども条例公布日:平成21年9月9日、施行日:平成21年11月15日)
【コンテストの概略】
【受賞者】
![]() 【最優秀賞】 ![]() 【表彰式の様子】 |
子育て中の家族が安心して外出できるまちとなることを目的に、授乳とオムツ替えスペースを備えた施設を「赤ちゃんの駅」として登録をする。平成24年度は、民間施設を中心に10箇所登録。合計25箇所登録済み。
平成24年度登録施設
「赤ちゃんの駅」のマーク
こども条例制定3周年を記念して、平成24年11月3日(祝)の「チュッピータウンへ行こう!」
(リブ総社店)にて普及啓発の掲示を行った。
「子育て王国そうじゃ」キャラクター チュッピーのポロシャツ作成・着用
「子育て王国そうじゃ」キャラクター“チュッピー”のポロシャツを、クールビズに
あわせて市職員等に販売し、チュッピーの普及・宣伝に活用した。
期間:6月~9月
【子ども条例】(7,783kbyte)
子育てに役立つ支援サービスや制度などを紹介したものです。小学6年生までの子どもを対象にまとめたものです。「健診に連れて行かないと」、「予防接種はどうすればいいの」、「保育所は」など、不安に思ったり、分からなかったりしたときに役に立つように作成しました。
健診の案内をはじめ、子育てのサービスや制度、問い合わせ先などを分かりやすくまとめてあります。
昭和地区七夕会
夏休みお楽しみ会
みんな集まれ!「なかよしまつり」
大人も子どもも「みんなで楽しく遊ぼ!」こども広場
山手なかよしウォーキング
ふるさと探訪~八十八ヵ所めぐり~
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市内の障がい児支援関連6団体による活動内容の共有、情報交換などを行う。
(おたまじゃくしの会、特別支援学級親の会、ピュアハート総社、はばたき園保護者会、インクルージョン推進事業協議会など)
第1回 平成24年 5月30日(水)
第2回 平成24年10月 2日(火)
第3回 平成25年 2月 7日(木)
講 師:川崎医療福祉大学医療福祉学部 重松孝治 特任講師 時 間:10:00~11:30 12月13日のみ13:30~15:00) 参加者:延べ 414名
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既存の相談機関や親の会ではない、健診後の親等がもっと気軽に集い話ができるような場(名称「なでしこ」)の企画、検討
開催日:
平成24年4月12日(木)、6月7日(木)、10月11日(木)
平成25年1月10日(木)、2月28日(木)
発達障がい児のより良い支援のために、学校・医療機関・福祉機関が連携して発達障がい児の支援ネットワークを構築する。 「発達障がい児支援の地域における連携を考える」
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