梅雨の時期では、梅雨前線による大雨や長雨などにより、河川の氾濫や土砂災害が発生しやすくなります。中でも短時間に狭い地域に集中して降る「集中豪雨」には特に注意が必要です。集中豪雨は突発的に降るので予測が困難であり、ときに大きな被害をもたらすことがあります。少しでも危険を感じたら自主的に避難するようにしましょう。
台風は、接近する時期や規模、雨の量などを予測することが可能です。また、台風が通過する地域では、進路の左より右側の方が強風になる傾向があります。こうしたことを踏まえて、事前に対策を行うことにより、被害を最小限におさえることができます。
日ごろから万一の場合に備え、家の周辺の点検や、飲料水や非常食などの非常持出品などの準備をしておきましょう。台風が近づいてきたら、テレビやラジオなどで情報を収集し、いつでも適切な対応ができるようにしましょう。
次の土砂災害に注意しましょう。
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