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平成７年の阪神・淡路大震災をはじめとし、昨今、日本全国で立て続けに大きな地震が発生しています。特に発生の切迫性が指摘されている東海地震、東南海・南海地震については、ひとたび発生すると甚大な被害を及ぼすことが予想されています。
大地震の発生を阻止することは困難ですが、大地震による人的、経済的被害を軽減することは、地震防災対策により可能です。
総社市では、岡山県の耐震化アドバイザー事業を活用し、各地域の自治会や自主防災組織、耐震化に興味のあるグループに、耐震化アドバイザーを派遣します。
耐震化アドバイザーは、皆さんのところまで出向いて、耐震化の必要性や対策手法・支援策などについて説明します。
派遣を依頼できるのは、各地域の自治会や自主防災組織など、おおむね２０人以上のグループ。講師の派遣を希望する団体は、希望日時や会場を示し、建築住宅課で相談してください。