猫にエサをあげないで

猫にエサをあげると

  「猫が畑で糞尿をして作物が実らない」
  「猫が糞尿を(家に)して困っている」 
  「猫が子供を産んでいる引き取って欲しい」
 たくさんのご相談を伺っています。総社市は猫を引き取っていません。
 根本を絶つにはエサやりを行っている方の心理に寄り添い、気付いてもらう事が大切です。


気付いてもらうには

 気付いてもらうための道具としてチラシを作成しました。
 「無責任なエサやりは不幸な猫を増やします」 (136kbyte)pdf

 「チラシだけでは変わらない」←そのとおりだと思います。
 猫にエサやりをする人は「猫が好きだから」、「かわいいから」、「かわいそうだから」と、思いが行動に変わり、結果が見えてないがために行動を起こしてしまいます。

 屋外で暮らす猫は自動車に轢かれたり、病気にかかったり、近親交配により奇形が産まれることもあります。エサをあげる事で栄養が豊富になり、たくさんの命が産まれ過酷な環境の中で生きて行かなければなりません。
 実際、そういった事をご自宅に訪問しお伝えしても、エサをあげてしまう人がいるのは確かですが、考え方が変わる方もおられます。
 
 他人に行動を促すには気付いてもらう必要があります。

チラシの活用方法

 そのような方に直接、お話するのは近年は難しいとお聞きするため、ご自由にお使い頂けるチラシという形で、町内会での回覧や、掲示板での掲示に活用ください。