本市には、平成28年度以降、主に技能実習生として企業で働くベトナム人の人口が増えており、多文化共生の推進に努めています。
今後の施策の参考とするため、外国人を雇用する総社市内の企業と、企業で働くベトナム人を対象に、外国人就業者の日本語教育支援に関する実態調査を実施しました。
本調査の実施にあたり、本市日本語教育事業運営委員兼コーディネーターである、岡山大学大学院社会文化科学研究科 中東 靖恵 准教授のご協力を賜りました。
「総社市における外国人就業者の日本語教育支援に関する調査報告書」
【1】岡山県総社市内の企業 15社
【2】岡山県総社市内の企業で働くベトナム人
【1】2017年9月~10月
【2】2017年12月~2018年1月
【1】調査票を送付・回収する郵送法(自記式)
【2】日本語にベトナム語を併記した調査票を、外国人を雇用する企業に送付・回収する郵送法(自記式)
【1】調査の設計・調査項目の選定は、岡山大学大学院社会文化科学研究科 中東 靖恵 准教授が行い、調査票の送付・回収は総社市市民生活部人権・まちづくり課国際・交流推進係が行った。
【2】調査の設計・調査項目の選定は、岡山大学大学院社会文化科学研究科 中東 靖恵 准教授が行い、調査票の送付・回収は総社市市民生活部人権・まちづくり課国際・交流推進係が行った。
調査項目の内容検討の際にはDong Nguyen 氏に助言を仰ぎ、調査票のベトナム語翻訳は(株)ラーンズにご協力いただいた。また、調査票回収後、自由記述欄に記載されたベトナム語の日本語翻訳はPhan Hoan Chinh 氏にお願いした。
【1】9票(調査票送付数:15票、回収率60.0%)
【2】78票(調査票送付数:20票/企業*8社=160票、回収率48.8%)
総社市における外国人就業者の日本語教育支援に関する調査報告書 (966kbyte)