消防ポンプ自動車,救急自動車を更新配備しました!!

 平成29年度消防ポンプ自動車整備事業及び救急自動車整備事業で本署に更新配備しました。
 更新配備した消防ポンプ自動車及び救急自動車は緊急消防援助隊登録車両です。
 平成30年3月から運用を開始しています。

消防ポンプ自動車

【諸元】

全     長 :  5,770  m 
 
全     幅 :  1,920  m

全     高 :  2,970  m

車両総重量 :  6,915  kg

乗 車 定 員 :     5  人


オールシャッターを採用し,収納力を活かして、災害対応力を強化しました。
また,水を600リットル積載し,圧縮空気泡消火装置(CAFS)を採用しました。
CAFSを使用することで,泡の窒息効果を利用し,少ない水で消火することができます。  車両側面のデザインは,総社市消防署「SOJA FIRE DEPT.」のイニシャルに高梁川の清流「青」と冷静・迅速を表現した 「白」を使用し,作成しています。


救急自動車

【諸元】

全     長 :  5,410  m 
 
全     幅 :  1,880  m

全     高 :  2,520  m

車両総重量 :  3,270  kg

乗 車 定 員 :     8  人



最小回転半径を抑え,小回りが利き,機動性に富んだ車両です。
車両側面には人命救助に関わる人々を守る神として救急医療のシンボルマーク「スター・オブ・ライフ」がデザインされています。


磁気浮上式防振技術を使用したベッドを採用しました。
搬送時,傷病者にかかる振動による負担を軽減しました。