JR伯備線美袋駅駅舎

じぇいあーるはくびせんみなぎえきえきしゃ

 美袋駅駅舎は、大正14(1925)年伯備線が旧宍粟駅(現JR豪渓駅)~美袋駅まで延伸開業した時に建設されました。昭和60(1985)年には総社市に払い下げられました。木造平屋建の切妻屋根、外壁は下見板張りとなっています。扉や窓枠はアルミサッシに改変されていますが、大正時代の姿をとどめた小駅舎として貴重です。

JR伯備線美袋駅

名称
JR伯備線美袋駅駅舎
所在地
総社市美袋
登録区分
国登録 建造物(建築物)
時代
大正14(1925)年
登録年月日
平成20(2008)年3月7日
管理者
総社市
形式・構造など
木造平屋建、セメント瓦葺

大きさ・寸法
建築面積79平方メートル