総社市まちかど郷土館(旧総社警察署)

 明治43(1910)年総社警察署が真金村から総社町に移ることになり、そのとき建設されました。総社市内に残る唯一の明治洋風建築で、現在は総社市まちかど郷土館として利用されています。建物は木造2階建下見板張の壁に、桟瓦葺の寄棟造です。建物東南角の玄関は、八角形の造りの楼閣風な仕上がりです。近代の警察署建築として貴重です。1階は歴史コーナー


総社市まちかど郷土館
ふりがなそうじゃしまちかどきょうどかん(きゅうそうじゃけいさつしょ)
名称総社市まちかど郷土館(旧総社警察署)
所在地総社市総社
登録区分国登録 建造物(建築物)
時代明治43(1910)年
登録年月日平成18(2006)年3月2日
管理者総社市
形式・構造など  木造2階建、桟瓦葺
大きさ・寸法建築面積115平方メートル