市指定

いぶき(八幡神社)

 いぶきは、ヒノキ科の常緑高木で本州以西に自生し、庭木や生垣として使用されています。雌雄が別になっており、花は4月に咲きます。
 このいぶきは、清音地区で最も大きな樹木で、八幡神社境内の東北隅に、幹を約20度北に傾けそびえています。
 樹齢ははっきりしませんが、八幡神社が寛文10(1670)年に建立されており、そのころ植えられたものであれば、300年を超えるものです。

八幡神社のいぶき

名称
いぶき
所在地
総社市清音軽部
指定区分
市指定 天然記念物
指定年月日
平成7年(1995)年12月13日
管理者
八幡神社
大きさ・寸法
目通り(目の高さ)周囲約2.9m、 高さ約15m