角力取山の大松

すもうとりやまのおおまつ

 低丘陵に造られた方墳:角力取山古墳の上にそびえる、樹齢約450年のクロマツの巨木です。昭和5、6年ごろまでは、古墳の上に同様の巨木が3本見られましたが、この半世紀の間に2本のマツは枯れてしまい、残る1本が今も大きく枝を広げています。

角力取山の大松

名称
角力取山の大松
所在地
総社市岡谷
指定区分
県指定 天然記念物
指定年月日
昭和47(1972)年12月9日
管理者
総社市
大きさ・寸法
高さ18m、目通り(目の高さ)周囲5.4m、樹齢約450年