秦廃寺

はだはいじ

 秦廃寺は、飛鳥時代に建立された、県内で最も古いお寺の一つです。寺域や建物の配置は明らかではありませんが、東西一町(109.09m)、南北一町又は一町半の寺域が想定されています。現在、塔の心柱を支えた加工痕のある大きな礎石(心礎)を見ることができますが、これも本来の位置からは、動かされています。

秦廃寺

名称
秦廃寺
所在地
総社市秦
指定区分
県指定 史跡
時代
飛鳥時代
指定年月日
昭和34(1959)年3月27日
管理者
個人
大きさ・寸法
推定寺域:東西一町(109.09m)南北一町または一町半


心礎

【心礎】