Ｂ型肝炎の予防接種が定期接種になりました

平成２８年１０月１日からＢ型肝炎の予防接種が定期接種になりました

　Ｂ型肝炎ウイルスは、赤ちゃんのうちに感染すると、キャリア化（持続感染）する可能性が高く、大人になって慢性肝炎を起こし、肝硬変や肝がんを発症する危険性があります。
　ワクチンを接種することで免疫ができ、一過性の肝炎の予防、キャリアになることを予防でき、まわりの人への感染も防ぐことができます。

対象

平成28年4月1日以降に生まれた０歳児（1歳の誕生日前日まで接種可能）

受け方

 27日以上の間隔で2回接種。更に1回目の接種から139日(約20週）以上の間隔をあけて1回接種の合計3回。
　標準的な接種期間　生後2ヶ月～9ヶ月になるまで
　定期接種の対象年齢　0ヶ月～1歳の誕生日の前日まで

接種医療機関

健康カレンダーをご確認ください。
接種の際には、事前に各医療機関に予約、相談してください。

その他