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インフルエンザ・肺炎球菌の予防接種について

 


予防接種の方法


 インフルエンザワクチンも肺炎球菌ワクチンも各医療機関で接種を受ける「定期予防接種」です。
 接種を受けようとする医療機関にワクチンの準備ができているか、事前に電話で確認してから受診をお願いします。

季節性インフルエンザ

 毎年冬場にソ連型や香港型など、型を変えて流行するインフルエンザを『季節性インフルエンザ』といいます。
 季節性インフルエンザの予防接種は、毎年10月頃から各医療機関で行われます。

 ※新型インフルエンザ(A/H1N1)については、平成23年3月31日をもって、「新型インフルエンザ等感染症」と認められなくなり、通常の季節性インフルエンザとしての取扱いに移行いたしました。

肺炎球菌

 高齢者の死亡原因の第3位である肺炎は、その多くが『肺炎球菌』により引き起こされるものです。この予防に有効な『肺炎球菌ワクチン』を接種しておくと、インフルエンザ等にかかった場合も、症状が重症化しないと言われています。
 肺炎球菌ワクチンは、接種後5年間程度効果が持続します。


予防接種の助成

 総社市では、インフルエンザワクチンと肺炎球菌ワクチン(定期・任意)の予防接種助成を次のとおり行います。



 季節性インフルエンザワクチン予防接種


対象者

市内に住民票がある以下のいずれかの条件を満たす人
①接種時に65~70歳未満
②接種時に70歳以上
③接種時に60~64歳で心臓や腎臓、呼吸器の機能、ヒト免疫不全ウイルスにより日常生活がほとんど不可能な程度の障害(身体障害者手帳1級程度)がある人(医師の判断による)

接種料金
  • ①③の人 2,250円
  • ②の人 1,200円
接種期間令和5年10月1日から令和6年1月31日まで
※令和5年度の健康カレンダーでは接種期間を10月2日からと記載していますが、10月1日から接種できます。
接種回数1年に1回
持参品料金、健康保険証、インフルエンザ予防接種手帳(紛失した場合は、健康医療課、または市内医療機関でお渡しします)
接種医療機関令和5年度健康カレンダーP11参照
減免の申請方法市民税非課税世帯、生活保護世帯の方は、申請により減免が受けられます。
対象者の①③に該当し、非課税世帯の人 1,200円
対象者の①②③に該当し、生活保護世帯の人 無料

【申請方法】
予防接種を受ける2週間前まで健康医療課へ申請書を提出してください。
②申請後、該当する人には減免用の予診票を送付します。
③予防接種を受けるときは、医療機関に減免用の予診票を持参してください。
※接種後の減免・払い戻しはできません。
減免の申請に必要なもの総社市予防接種費用免除申請書(88kbyte)pdf
市外、県外での接種について市外の医療機関で予防接種を受ける場合は、その医療機関が「岡山県相互乗り入れ予防接種の医療機関」であれば、市内での予防接種と同様の料金・方法で受けられます。詳しくは接種予定の医療機関にご確認ください。
県外の医療機関で予防接種を受ける場合、事前の申請が必要です。接種の1か月前までに健康医療課へご連絡ください。

 肺炎球菌ワクチン予防接種(定期接種)


対象者

市内に住民票がある以下のいずれかの条件を満たす人
①令和6年4月1日時点で、65・70・75・80・85・90・95・100歳に該当する人
②令和6年4月1日時点で、60~64歳で心臓や腎臓、呼吸器の機能、ヒト免疫不全ウイルスにより日常生活がほとんど不可能な程度の障害(身体障害者手帳1級程度)がある人(医師の判断による)
※過去に接種したことがある人は対象外

接種料金 3,600円
(減免の申請により生活保護世帯の人は無料、市民税非課税世帯の人は1,800円)
接種期間令和5年7月1日から令和6年3月31日
※令和5年度の健康カレンダーでは接種期間を3月29日までと記載していますが、令和6年3月31日まで接種できます。
接種回数1回
持参品料金、健康保険証、高齢者用肺炎球菌予防接種済証、高齢者用肺炎球菌ワクチン予防接種のご案内(オレンジ色)※対象者には6月下旬に送付します
接種医療機関   令和5年度健康カレンダーP11参照
減免の申請方法市民税非課税世帯、生活保護世帯の方は、申請により減免が受けられます。
対象者の①②に該当し、非課税世帯の人 1,800円
対象者の①②に該当し、生活保護世帯の人 無料

【申請方法】
予防接種を受ける2週間前までに健康医療課へ申請書を提出してください。
②申請後、該当する人には減免用の予診票を送付します。
③予防接種を受けるときは、医療機関に減免用の予診票を持参してください。
※接種後の減免・払い戻しはできません。
減免の申請に必要なもの個人通知(オレンジ色の案内)、総社市予防接種費用免除申請書(88kbyte)pdf
市外、県外での接種について市外の医療機関で予防接種を受ける場合は、その医療機関が「岡山県相互乗り入れ予防接種の医療機関」であれば市内で予防接種を受けるのと同様の料金・方法で受けられます。
詳しくは接種予定の医療機関にご確認ください。
県外の医療機関で予防接種を受ける場合、事前の申請が必要です。接種の1か月前までに健康医療課へご連絡ください。

厚生労働省や国や県からの情報