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国民健康保険保健事業計画


 国民健康保険では、被保険者の健康の保持増進に向けて、ひいては医療費の適正化を図るため、総合的かつ効果的に保健事業を実施することを目的に「平成28年度総社市国民健康保険保健事業実施計画」を策定しましたので紹介します。


4 保健事業の実施計画 (抜粋)

1.特定健康診査

2.特定保健指導

 内臓脂肪型肥満に着目した特定健康診査を実施し、生活習慣病を改善するための保健指導を行い、糖尿病等の有病者・予備軍を減少させることを目的とする。


3.保健指導事業

 受診勧奨から保健指導までの体制を構築し、将来的な医療費の伸びを適正化する事業として、対象者の掘り起こし(受診勧奨)を着実に行うとともに、定期的な健診受診行動を定着する人を増やすことを目的に以下の事業を実施する。

  • 特定健診当日の保健指導
  • 家庭訪問
  • 定健診結果説明会
  • 生活習慣病予防教室
  • 糖尿病性腎症重症化予防事業
  • 理美容組合等と連携した受診勧奨
  • 受診勧奨通知の発送

4.その他の保健事業

  • 健康手帳の交付 
    40歳以上の人に、健康診査の記録、その他健康保持のために必要な事項を記載し、健康管理や健康づくりに役立てるため交付する。
  • 健康相談 
    保健師・栄養士による、心身に関する個別の相談に応じ、必要な指導及び助言を行い、健康管理に資することを目的とする。 
  • 健康教育
    生活習慣病予防、健康増進に関する正しい知識の普及を図り、壮年期からの健康の保持増進を目的とする。 
  • 医療費通知事業 
    医療費の適正化を図ることを目的として、医療機関を受診した世帯に、2ヶ月ごとに医療機関名や費用額等が記載された通知書を送付する。 
  • 医療費適正化事業 
    多受診者、重複受診者に対して、適正受診の啓発を戸別訪問等により正しい医療のかかり方について普及促進する。 

 平成28年度 総社市国民健康保険保健事業実施計画 (552kbyte)pdf