本文へジャンプ

吉備路クリーンセンター (ごみ処理施設)

施設の概要

 総社圏域内(総社市・倉敷市真備町)の皆様方の生活環境保全と循環型社会の形成への大きな貢献を目標に、老朽化に伴い機能低下していた以前の施設に替え平成6年から3年かけ、現在の施設を建設しました。

 


吉備路クリーンセンター

  • 平成8年12月2日 火入れ式
  • 平成8年12月26日  吉備路クリーンセンターの名称使用
    燃えるごみのみの受け入れで試運転開始
  • 平成9年4月1日 本格稼動、交流館オープン
 この施設は、流動床炉による『ごみ焼却施設』と『粗大ごみ処理施設』を併設しており、公害防止、余熱利用による省エネルギー対応、リサイクルの推進で循環型社会を目指すためのストックヤードやカレットヤードも整備している施設です。

施設の特徴

  1. 流動床式焼却炉により、ごみを衛生的に完全焼却します。
  2. ごみの持つ熱を蒸気として回収し、送風機のタービン駆動・発電や余熱利用に活用しています。
  3. 粗大ごみ処理施設では鉄・アルミを回収し、資源の有効利用を図っています。
  4. 各種公害防止基準値を十分に達成できる信頼性の高い排ガス処理システムを採用しています。
  5. 建物の外観・デザインに留意し、親しみをもたれる施設としています。

施設配置図

所在・アクセス

〒710-1301 倉敷市真備町箭田481番地
 TEL:086-698-3774
 FAX:086-698-6616



  
箭田方面からの入口 新本方面からの入口 岡田方面からの入口

施設内案内図