総社市一般廃棄物処理基本計画 (R5改訂)
総社市では、一般廃棄物の減量・資源化や適正な処理についての施策の基本方針として「総社市一般廃棄物処理基本計画」を定めています。この計画は、廃棄物の処理及び清掃に関する法律第6条第1項の規定に基づき策定したもので、「ごみ処理基本計画」と「生活排水処理基本計画」から成り立っています。
「ごみ処理基本計画」は、市が長期的・総合的視点に立って計画的なごみ処理の推進を図るための基本方針となるものであり、ごみの発生抑制及びごみの排出から最終処分に至るまでの適正処理を進めるために必要な基本的事項を定めています。
「生活排水処理基本計画」は、市が長期的・総合的視点に立ち計画的に生活排水処理対策を行うため、目標年次における計画処理区域内の生活排水を、どのような方法でどの程度処理していくかを定めるとともに、生活排水処理の過程で発生する汚泥の処理方法など、生活排水処理に係る基本的な方針を定めています。
総社市一般廃棄物処理基本基本計画(令和6年度~令和20年度)
中間目標年次(令和12年度)における家庭系ごみの排出目標値
1人1日あたり490g目標達成に向けての考え方目標値達成のために、1人1日あたり15.7g減量します。
生ごみの減量・排出抑制の取り組みにより12.3g
(手付かず食品等を9.7g、食べ残しを2.1g、それ以外の生ごみを0.5g)
紙類・プラスチック類の分別徹底による資源化の取り組みにより3.4g
(紙類を3.2g、プラスチック類を0.2g)
を削減し、合計で15.7gの減量を達成します。
総社市一般廃棄物処理実施計画
総社市では、一般廃棄物処理基本計画を着実に実施するために、各年度に予想される一般廃棄物の排出量や収集・処理方法などのほか、ごみの減量目標を達成するために実施すべき施策を定める「一般廃棄物処理実施計画」を策定しています。