2050年二酸化炭素排出実質ゼロ宣言
近年、地球温暖化に伴う気候変動により、自然災害による被害が深刻化しています。そこで総社市は、岡山連携中枢都市圏として、2050年までに二酸化炭素排出実質ゼロを目指す取組を共同で行うことを宣言しました。(令和3年2月2日)
今後の取組として、13市町が連携してライトダウンキャンペーン等の啓発事業や情報共有を行いながら、実質排出ゼロに向けて取組を進めてまいります。
※岡山連携中枢都市圏の構成市町
岡山市、津山市、玉野市、総社市、備前市、瀬戸内市、赤磐市、真庭市、和気町、早島町、久米南町、美咲町、吉備中央町
地球温暖化防止のために私たちにできること
地球温暖化の影響により日本の気候は、最高気温が40℃を超える日が続く状況になっています。このままでは地球温暖化はさらに進み、生活に影響を及ぼすほどの過酷な環境になると考えられています。具体的には、極端な少雨・多雨による干ばつと洪水の二極化が進んだり、近年頻発しているゲリラ豪雨による豪雨・土砂災害が増加することも懸念されています。また、海水温の上昇により強大な台風が発生しやすくなり人的被害や農作物への被害も懸念されています。
このように、地球温暖化に伴う様々な異常気象により私たちの生活が危険にさらされています。こうした状況を避けるためにも、私たち1人ひとりが今すぐに地球温暖化対策に取り組む必要があります。
日本では家庭からのCO₂排出量は全体の21%も占めているため、家庭からのCO₂排出量の削減も大切になってきます。
家庭でも取り組める地球温暖化対策をまとめましたので、できることから実践していきましょう。
地球温暖化対策(家庭でできること)
下記URLで地球温暖化についてより詳しく学ぶことができます。
環境省「教えて!地球温暖化」