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まちかど郷土館


新型コロナウイルス感染症の第5類移行に伴い,令和5年5月8日(月)から次のとおりにいたします。 
 マスク着用は個人の判断が基本となります。
 
施設内の換気や手洗い・手指消毒などの感染対策については,引き続きご協力ください。
 感染が疑われる症状など体調がすぐれない方の来館は,お控えください。



外観室内

概要

 まちかど郷土館は、明治43年に建築された旧総社警察署の建物で、市内で現存する唯一の明治洋風建築です。館内には、備中売薬や阿曽の鋳物、い草関係など、明治を中心とした伝統産業の資料を展示しています。また館内の一部を展示スペースとして開放しています。
※登録有形文化財(平成18年3月登録)

利用案内

開館時間  午前9時から午後5時まで
休館日  月曜日(祝日の場合、その翌日)と年末年始(12月29日から1月3日まで) 
入館料  無料
問合せ  0866-93-9211

あゆみ

 庁舎落成後の警察署時代

1909年(明治42年)6月 7日警察署起工
1910年(明治43年)3月20日警察署竣工
 4月 1日総社町に新庁舎完成。真金警察署から総社警察署「本署」が移転し事務を取り扱う。
1959年(昭和34年)3月 1日国道180号沿いの総社宮の北西境内敷地に新庁舎を落成し、総社警察署が移転する。

 警察署移転後の建物時代

1961年(昭和36年)5月10日総社市農業共済組合が入居する。その後、総社市タバコ耕作者組合が入居する。
1969年(昭和44年)1月教職員組合吉備支部が入居する。
1981年(昭和56年)4月総社市農業共済組合は、再度、総社警察署跡建物に移転する。総社市タバコ耕作者組合、転居する。
1983年(昭和58年)1月教職員組合吉備支部、転居する。
1984年(昭和59年)6月請願により「旧警察庁舎の保存活用」継続審査始まる。
1985年(昭和60年)2月13日旧総社警察署を総社市が取得する。
面積 土地 280.48平方メートル
建物延 233.55平方メートル

 郷土館としての建物時代

1987年(昭和62年)度より郷土館として新装改修が行われる。
1988年(昭和63年)8月18日総社市まちかど郷土館の開館式
建物延192.63平方メートル
1989年(平成1年)3月31日倉庫完成。建物延22.5平方メートル
2006年(平成18年)3月 2日登録有形文化財の認定となる。

アクセス

まちかど郷土館の地図

所在地        〒719-1126 総社市総社2丁目17-33
TEL0866-93-9211
駐車場3台(事前に上記電話までお問い合わせください)

平面図

平面図

1階展示室 2階展示室
1階 展示室 2階 展示室