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ジュニア・アンバサダー・プログラム


  「ジュニア・アンバサダー・プログラム」は、平成21年6月19日にAMDA(アムダ)グループと総社市が真の多文化共生の実現を目的として締結した連携協力に関する協定に基づき、その記念事業として実施している研修です。

 アムダグループの公設国際貢献大学校が企画・実施する「ジュニア・アンバサダー・プログラム」に、総社市の中学生が参加しています。通算では3回、協定締結後は、平成21年、同22年の2回実施。

ジュニアアンバサダープログラムとは

  「ジュニア・アンバサダー・プログラム」とは、次世代を担う中学生を対象に行われます。
 研修では、在日外国大使館の具体的な現場を視察・体験。国際情勢や国際協力の現状を実感することにより、机上では学べない優れた国際感覚を身につけた世界に通用する人材の育成、および少人数のグループによる体験学習を通じてのコミュニケーションスキルの向上、リーダーシップの醸成を目的にしています。平成15年度から実施している研修です。


これまでのジュニアアンバサダープログラム


 平成22年

昨年度に引き続き、今年度も総社市内の4人の中学生がジュニアアンバサダーとして選ばれました。


 4人はまず8月16日市役所において事前研修を受けました。市長による激励のあと、研修に備え、訪問国の概要の学習や英語による自己紹介・質問の練習、日程の確認などしました。
  

 そして8月19日・20日の両日、イランとイラクの在日大使館を訪問。書類の整理や翻訳の手伝いといった大使館業務をはじめ、駐日イラク大使との意見交換、見学などを体験しました。


 8月23日には帰ってきた生徒たちが市役所に集まり修了式を行いました。国際貢献大学校の校営管理者の的野秀利さんが、中学生一人ひとりに修了証を渡しました。そのあと各生徒がそれぞれ研修を通して感じたことを報告しました。
駐日イラク大使との意見交換

平成22年ジュニアアンバサダー自己紹介

平成22年修了式風景

 

 平成21

今年度は総社市内の4人の中学生がジュニアアンバサダーとして選ばれました。
 4人はまず8月17日市役所において事前研修を受けました。市長による激励のあと、研修に備え、訪問国の概要の学習や英語による自己紹介・質問の練習、日程の確認などしました。  

 そして8月20日・21日の両日、ベネズエラとイラクの在日大使館を訪問。伝統的な衣装を見たり、その国の食事をするなどの見学に加え、実際の大使館業務の一部なども実際体験しました。

 8月24日には帰ってきた生徒たちが市役所に集まり修了式を行いました。国際貢献大学校の校営管理者の的野秀利さんが、中学生一人ひとりに修了証を渡しました。そのあと各生徒がそれぞれ研修を通して感じたことを報告しました。
平成21年ジュニアアンバサダー

平成21年修了式風景