「やさしい日本語」研修を開催しました!
総社市では、多文化共生の推進を重要施策の一つに位置付けており、外国人相談・コミュニティ交流・日本語教育・就労支援・医療防災支援事業を行っています。しかし,その歴史はまだ浅いため、近年、本市に外国人が急増する中、外国人住民を最前線で支援する立場の本市職員及び生活の中で深く関わる地域住民に対し,多文化共生意識の啓発・向上のため,実践的な「やさしい日本語」の研修を行い、市職員や地域住民など56人が参加しました。
「やさしい日本語」研修について
『「やさしい日本語」研修』
「やさしい日本語」とは,普通の日本語よりも簡単で分かりやすい日本語です。阪神淡路大震災後,災害時の外国人住民のコミュニケーションを助けるために考え出され,東日本大震災の際にも外国人被災者支援のために活用されました。災害時だけでなく,多文化共生にとりくむ企業や自治体,NPOなどで普段のコミュニケーションにも用いられており,外国人だけでなく子どもや高齢者にも理解しやすい言葉として注目されています。
開催日:10月24日(木)
時 間:13:30~15:30
場 所:総社市総合福祉センター(総社市役所隣接)
講 師:公益財団法人 しまね国際センター
多文化共生推進課長 仙田 武司 氏
申し込み方法 ※終了しました
申込方法:申込書(チラシ裏面)に記入の上、総社市役所本庁舎2階 人権・まちづくり課 国際・交流推進係へ提出してください。メールやFAX、電話等でも申込を受け付けているほか、市役所夜間窓口への提出も可能です。
「やさしい日本語」研修のご案内 (284kbyte)