(5).情報アクセシビリティの確保・向上に関する全般的要件
◆
企画・制作に関する要件
情報アクセシビリティ指針に適合した標準ページ(画面デザイン、基本操作バナー等)を規定し、必要に応じて利用する。 ウェブコンテンツの制作に当たっては、情報アクセシビリティのチェック機能を持つプログラムを利用する。但し、レイアウト目的の構造化タグの使用など機械的なチェックが困難な項目は、情報アクセシビリティ指針に基づきチェックを行う。 情報アクセシビリティ指針は、制作に携わる職員が参照可能なよう文書化して掲載し、必要に応じて適宜見直しを行う。
◆保守・運用に関する要件 必要に応じて情報アクセシビリティのチェック機能を持つプログラムで確認を行う。
◆検証に関する要件 ウェブコンテンツの検証に当たっては、情報アクセシビリティのチェック機能を持つプログラムを利用する。但し、レイアウト目的の構造化タグの使用など機械的なチェックが困難な項目は、情報アクセシビリティ指針に基づきチェックを行う。 高齢者・障害者支援技術など、新しい検証用プログラムを、必要に応じて利用する。
◆フィードバックに関する要件 利用者の意見、要望、質問は、積極的に情報アクセシビリティ指針へ反映するよう検討する。 サポートに関する要件 ウェブコンテンツには、問い合わせ先の電子メールアドレス、担当部署名を明示する。戻る