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豆辞典


 消防車の「対空表示」


 消防車は車高が高いので、あまり見る機会がないかもしれませんが、屋根には「対空表示」といって数字や文字が書かれています。
 これは大きな山火事や地震等の災害の時には、ヘリコプターと協力して活動するため、上空から指示をするのに便利なように、本部名や車両名を大きく書いているのです。


 質問コーナー Q&A


このコーナーは、社会科の勉強で消防署を見学に来る小学生からよく出される質問です。


Q1消防車はなぜ赤いのですか?
A1

最初に外国から輸入した消防車が、赤色だったのでそれ以降日本の消防車も赤にしたというのが一般的な理由のようです。それと赤色は注意をひく色であることや、炎の色を連想させ、警戒心(けいかいしん)を起こさせることなども理由のひとつに数えられます。現在は、法律で赤色と決められていますが、正確には「朱色」です。また、外国には「白・青・黄色」などの消防車もあります。



Q2どうして119番になったのですか?
A2

最近の電話は、ほとんどピポパのプッシュ式ですが、昔はすべてダイヤル式でした。このため、一刻を争うのでダイヤル時間の短い番号として、112番と決まりました。しかし、間違いが多いため、昭和2年10月から当時使われていなかった「9」を使って
119番となりました。なお、11月9日は「119番の日」です。



Q3火事の多い季節や、時間や場所を教えてください。
A3

火をよく使う秋から春にかけて多く発生しています。この季節は、空気が乾燥し、風も強いので大きな火事になることがよくあります。また、火事の多い時間帯は、昼食時(午前11時~午後1時)、夕食時(午後5時~7時)の頃です。場所は、やはり人の多く住んでいる住宅が密集している 所で多く発生しています。



Q4防火服を着て行くのはどうしてですか? 服に火はつかないのですか?
A4

炎から身を守るためです。服は燃えにくい糸でつくられているので、火はなかなかつきません。しかし全く燃えないわけではありません。炎に近づく時は、水を掛けてもらって温度を下げながら進みます。



Q5消防車にはどんな機械が付いているのですか? 
A5

水を出すためのポンプや、 緊急走行(きんきゅう そうこう)をするためのサイレン、赤色灯(せきしょくとう)。本部や他の消防車に連絡をするための無線機などがあります。






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