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  消火器の取扱方法


不用になった消火器を廃棄したい方はこちらを見てください。

=ゆっくり慌てず落ち着いて=

消火要領初期消火のポイント
栓を抜く(1)消火器を消火する場所まで運ぶ。途中で安全ピンを抜いたりすると
   消火する前に薬剤が放射して役に立たないことがあるので注意する。
(2)燃えているものをよく確認する。
  • 炎の大きさに惑わされない。意外と火元は小さいかもしれない。
  • 消火器を使用する場合は、姿勢を低くして熱や煙を避けながら、火元へ向けて薬剤を放射する。
    
安全ピンを引き抜く。
かまえー!!(3)初期消火の失敗は、ほとんどが消火用具を取りに行くまで燃焼を放置して
   おくためである。
  • その場を離れる時は、とりあえず手近にある座布団等利用して燃えているものを覆う。
  • 炎の立ち上がり材の元となるフスマやカーテン等を除去する。
(4)初期消火の限界は、天井に着火するまでである。家族ぐるみで、また隣近      
   所で協力しあって消火する。
ホースをはずし火元へ向ける。
うてーーっ!(5)同時に2ヶ所燃えている時は、小さい火を先に消火する。
(6)粉末消火器は、風上からホウキでゴミを掃くようにかける。
(7)粉末消火器は、瞬間に炎を抑えるが、いったん消えたように見えても再燃 
   する危険があるので、すぐに水をかけて完全に消火する。
(8)万一消火不能になった場合を考えて、避難路をふさがれないよいうに逃げ
   道を背面にして消火する。
レバーを強く握って、放射する。

消火器の取扱要領は消防職員が指導します。(申し込み必要)

問合せ 総社市消防署 教養訓練係 (0866)92-8346