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清音神在本線整備事業の進捗状況について


 清音神在本線整備事業の完成が遅れます。
 清音神在本線整備事業は、3市村の合併特例事業として平成17年度に着手し平成26年度末の完成を目指し事業を進めていましたが、国庫補助金の不足等諸種の事情により、今年度末の完成が困難となりました。
 今後、早期の完成を目指して努力してまいります。


主な残事業

 新架橋の舗装・安全施設、新架橋と国県道の取り合い舗装、橋脚の護床、富原工区の道路築造


残事業概算見込み額

 約4億円(内国庫補助金額2億2000万円):不足額


事業が遅れる主な理由

 東日本大震災や高速道路のトンネル崩落事故以降、国庫補助金が防災対策やメンテナンス対策に重点が移り、補助金が不足したことによるものです。
 また、高梁川の河川内工事は出水期(6月~10月)には認められないため、今後の補助金にもよりますが、橋脚の護床工事が早くても平成27年度後半となる見込みです。