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ガラス張り公開市長室2009の結果

 平成21年7月10日の昭和公民館を皮切りに、7月28日の山手公民館までの市内6会場で「ガラス張り公開市長室」を開催しました。
 参加者総数は658人。73件のご意見・ご提案をいただきました。ありがとうございました。
 これらの意見や提言についてまとめたものを紹介します。

ガラス張り公開市長室の様子

ガラス張り公開市長室の開催目的

 ガラス張り公開市長室を開催する目的は3つありました。このことは、各会場で市長が説明しました。
 1つ目は、市民の皆さんといっしょに市政に取り組むため、皆さんからの意見や提言を市政のなかに取り入れ、政策として行い実現していくことです。
 2点目は、2年目を迎えた部長マニフェストの周知です。これは、目標数値を設定し、市民に対して公約をするもの。平成20年度の達成率や実施内容を報告し、平成21年度に取り組む内容や目標数値を示しました。今後も精度を高めて、実施していきます。
 そして、3点目が、市のまちづくりの指針となる総合計画の後期基本計画への意見や提言をお聴きすることです。

意見・提案の集計

 意見や質問、要望は全部で73件です。最も多かったのは、道路・河川などの整備が11件。以下、防災・水防が6件、農林業が5件、まちづくり支援と上水道、消防、文化振興がいずれも3件となっています。
 トップの道路・河川などの整備では、国道や県道、市道の拡幅や舗装などの維持管理に関する要望が目立ちました。また、河川改修の今後の計画に対する質問もありました。
 2番目に多い防災・水防は、山口県で大雨による災害が発生した時期の開催であったためか、大雨時の連絡体制や自主防災組織に関連した要望や質問でした。
 農林業には、5件。後継者不足と耕作放棄地の増加に危機感を感じておられるようで、どうしたらいいのかという切実な声がありました。また、松くい虫対策への市の取組みに対する要望もありました。
 これら以外では、昭和地区への多目的グラウンドの整備、今年改定した水道料金の算定方法の見直し、救急搬送、下水道の整備、倉敷ケーブルテレビの普及、介護認定や健康診断のあり方などにも意見をいただきました。
 すべての意見覧・提言は次のとおりです。
 2009総社市ガラス張り公開市長室の意見・提言一覧 (318kbyte)pdf

各会場の参加人数

 
月  日
場  所 参加人数
7月10日(金)
昭和公民館
72人
17日(金)
東公民館
67人
21日(火)
総合福祉センター
209人
22日(水)
西公民館
108人
23日(木)
清音公民館
109人
28日(火)
山手公民館
93人

意見・提言の市政への反映

 件数でトップだった身近な道路や河川、交通安全施設の整備については、8月定例市議会で可決した一般会計補正予算に2億4,700万円を計上。会場で指摘された場所とは限りませんが、市内全域で市道の改良や維持補修、カーブミラーの設置などを行います。 
 この補正予算には、高規格救急車の導入費用3,500万円も含まれています。計画を1年前倒しで実施するもので、救急の搬送体制強化を求める声に応えています。
 また、大雨のときの連絡体制については、高梁川へのダムの放流情報を、従来から連絡している町内会長に加え、該当の揚水機の管理者へも連絡するようにしました。大雨洪水注意報や警報が発令されると、市役所は24時間体制で、情報収集や連絡活動をしていますので、何か変わったことがあれば市役所 総務課へ連絡してください。
 コミュニティ協議会や地区などへの補助金に不公平感があるとのご意見をいただきました。市では7月1日に「コミュニティ組織等に係る補助金検討委員会」という内部組織を立ち上げ、市全体の補助金の見直しを始めました。
 高齢化や後継者不足により耕作の継続が難しいというお話もありました。市では、全耕作地の7.7% 151ヘクタールが耕作放棄地です。「総社市耕作放棄地対策協議会」を立ち上げ、耕作放棄地の解消につなげていこうと協議しています。

お問い合わせ

部署: 市政情報課 広報広聴係
住所: 〒719-1192 総社市中央一丁目1番1号
電話番号: 0866-92-8214
FAX番号: 0866-92-8216
E-mail: shisei@city.soja.okayama.jp
 

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