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広報そうじゃ 2008年12月号 インタビュー Interview
健康が許す限り、 総社のすばらしさを紹介したい 岡山文化観光検定1級に最年長(合格当時77歳)で合格した
池上 宣雄さん(井手)
岡山文化観光検定1級に最年長で合格したのが池上宣雄さん(78歳)だ。 この検定(岡山商工会議所主催)は、岡山に関する多様な知識を問うもので、1級は難易度が最も高い。同検定の2級合格者を対象に今年初めて実施された。 歴史や伝統行事、観光などに関する100問に、80問以上正解すると合格。記述式が中心で、短い文章で答える出題もあり、「人名などの固有名詞を漢字で正確に回答しなければならず苦労した」と振り返る。 普段は、ボランティア観光ガイドとして活躍している。8年前、知人に誘われ、地域に何か恩返しができたらと始めた。月に5、6回程度、吉備路風土記の丘や鬼ノ城、宝福寺などを案内する。 「総社や吉備路だけでなく、県下一円を勉強をしなくては」。よりよいガイドのためと、検定を利用して知識を会得していった。3年前に3級、2年前に2級をクリアした。 本は好きでよく読んでいるそうだが、1級の出題範囲は広く、受験するまでの3か月間、一生懸命に検定のテキスト本を読み勉強した。「合格の通知を見て、一安心した」。家族には、「年の割りにはがんばったね」と、言われたそうだ。 「熱心に聞いてくれる人はありがたいし、やりがいがあり、勉強になる」。新しい情報の収集も欠かさず、ガイドに情熱を傾ける。 ガイドは生きがいであり、健康増進にもなるという池上さん。「健康が許す限り、総社のすばらしさを紹介できたらうれしい」と、目を細める。

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