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広報そうじゃ 2008年02号 特集
あなたの声を反映した公園に
平成22年春の完成を目指す常盤公園を、市の考え方だけではなく、地域の住民の皆さんの意見を反映した公園を整備していくため、公園のあり方を考える3回シリーズのワークショップがスタート。また、常盤小学校4年生は、この公園を飾るモザイクアートづくりを体験しました。
| 進行役の熊澤さん(写真左端)が参加した班の話し合い。防災設備や日常使う設備について想定されるものはカード(下の写真)にして用意されていた。参加者は、それら一つずつについて、意見を出し合い、最後に「○」「×」の投票で好ましさと重要度の度合いを決めた
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▼さまざまな価値観や考え方▲ 常盤小学校東側に広がる約1ヘクタールの土地。ここには、県内で2番目の防災公園として、常盤公園が作られることが決まっています。防災公園とは、一時避難場所にもなるとりわけ高い防災機能をもった公園。普段は普通の公園として利用されます。 ワークショップ初日の1月26日には、常盤公園近隣の人約40人が参加。進行と取りまとめ役は、岡山県立大学デザイン学部の熊澤貴之講師と斎藤美絵子講師です。 防災公園の説明を聞いた参加者は4班に分かれ各班で、備蓄庫や耐震性貯水槽、防火樹林帯などの防災設備について、好ましさ(3段階)と重要度(5段階)の度合いを決める作業に着手。「水道の復旧には時間がかかる」、「木を植えると外から公園のなかが見えない」などの意見を交わしながら判定しました。同様に、日常で使う遊具や芝生、野外ステージなどの設備についても班ごとに、「子どもの多い地区だから」、「バリアフリーでないと」などと意見交換しながら、各班の見解がまとまりました。 各班でまとめた見解が発表され、参加者全員がいろいろな意見を聞くことができていました。参加者の一人、植田幹隆さん(三輪)は、「自分の思いを言える機会に参加できてよかった。ここでの意見が反映された公園ができるのが楽しみ」と、話してくれました。 「さまざまな価値観や考え方があることを、参加者の人も分かったと思う。最終的に複数のデザイン案を提示できるよう、各班の意見が一致しているものとそうでないものに分け、何を求めているか、その要素を探りたい」。次回は、公園の整備の方向性を考えると、熊澤さんは言います。
▼公園に愛着をもってほしい▲ モザイクアートで公園を飾ろうと、これから約2年かけて常盤小学校では、その制作に取り組みます。これは、公園への愛着をもってもらうこともねらいの一つです。その第一歩として、2月13日、4年生約90人がモザイクアートを知る体験をしました。今後、子どもたちは防災や公園について学び、原画を作り、実際に使うモザイクアートの制作をする計画です。
| 各班でまとめた防災設備や日常使う設備の好ましさや重要度の度合いについて、班の代表が、そこに至った経緯も含めて説明した |
| 子どもたちは8×8の升目を白・青・黄・緑・赤の5色で塗り分け、その配色のとおり同じ色の本物のタイルを板に張ってモザイクアートを完成させた。子どもたちはにぎやかに話しながら、作業を楽しんでいた |
| 子どもたちが作ったモザイクアート作品は、大人のワークショップで披露されることになっている。進行役の2人は「こうした作業に子どもたちが関われば、防災に対する親の意識も高まり、防災力を高めることにもつながる」と話す |
常盤公園 総社駅南地区土地区画整理事業のなかで整備される公園の一つ。この写真の場所に造られる。公園の西側には、常盤小学校と常盤幼稚園、北側には中央保育所が道路を挟んで隣接する |

問い合わせ 区画整理課(電話92-8303)
4月から 新しい健診と保健指導がはじまります
メタボリックシンドロームの予備軍が増えるのを抑えるため、4月から新しい健診と保健指導がスタート。保健指導の対象者になると、生活習慣の改善の支援が行われます。
「腹囲」の計測を健診に追加
メタボリックシンドロームに着目し、4月から特定健康診査と呼ばれる新しい健診がはじまり、その結果に基づいて特定保健指導という保健指導が行われます。 この対象となるのは、40歳から74歳までの人。新しい健診では、メタボリックシンドロームを判定する腹囲(へそのまわり)の計測が取り入れられます。そして、これまで同様に問診や血液検査、血圧測定、検尿などの検査が行われます。この結果を総合的に診断し、生活習慣の改善の必要性が、低い・中程度・高いの3段階に分けます。中程度もしくは高いと診断された人には、医師や保健師、管理栄養士が生活習慣を改善するための特定保健指導をします。 新しい健診は、皆さんが加入している国民健康保険をはじめ、サラリーマンの健康保険、公務員の共済など、それを運営する団体ごとに行われます。この健診は、本人や保険の扶養になっている家族あてに送られてくる受診券に書かれている日時や場所、料金などにしたがって受診してください。 75歳以上の人(後期高齢者医療の対象の人)は、市が実施する健康診査を受けることになります。日時や場所は、『広報そうじゃ』4月号といっしょに配布される『健康カレンダー』でお知らせします。

メタボリックシンドローム危険度チェック 体型や運動習慣、食習慣をチェックして、メタボリックシンドロームの危険度を予測してみましょう。体型 □ 腹囲が男性85cm/女性90cm以上である □ 20歳のときと比べ、体重が10kg以上増えている
1つでも当てはまる人は、減量を! 食事制限だけに頼る減量では、筋肉が落ちて基礎代謝が減ってしまうので、食事制限と運動を並行して行うことが大切です。
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運動習慣 □ 1年以上継続している運動習慣がない □ 1日の歩行時間は、1時間未満だ □ 同世代の同性と比べて歩く速度は遅い方だ □ 近場でもすぐ乗り物に乗ってしまう
2つ以上当てはまる人は、運動習慣の改善を! 歩いたり筋力トレーニングをしたりするなど、体を動かすことを日常の生活のなかに取り入れましょう。
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食習慣 □ 早食い、大食い、ながら食いが多い □ 夜食や間食が多い □ 朝食を抜くことが多い □ ほぼ毎日アルコール飲料を飲む
2つ以上当てはまる人は、食習慣の改善を! 自分に見合った食事の適量を知り、食事内容を改善しましょう。 |
その他の生活習慣 □ たばこを吸っている □ 1年以上健診を受けていない
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あなたのチェックは、いくつ
| 体型に該当する項目が1つ以上 または全体で該当する項目が8個以上
| 危険
| メタボリックシンドロームが予備群になる恐れ大! 今すぐ生活習慣の改善を。
| 全体で該当する項目が4〜7個
| 要注意
| このままではメタボリックシンドロームになる恐れあり。生活習慣の改善に取り組みましょう。
| 全体で該当する項目が3個以下
| 安全圏
| 今のところ安心です。チェック項目を改善して、より健康的な生活習慣を。 |
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新しい健診や保健指導は、生活習慣病の発症を未然に防ぐために行われます。上手に活用して、自分の健康を自分で管理しましょう。 健診の結果で生活習慣の改善の必要性が中程度と診断された人には、目標を設定してもらい、それを実践できるよう支援します。また、高いと診断された人には、目標や行動計画を立ててもらい、継続的に実践できるよう3か月から半年かけて支援します。
上の「危険度チェック」を利用すると、簡単にメタボリックシンドロームの危険度を知ることができます。食卓の話題にしてみてください。 |
メタボリックシンドローム 内臓への脂肪付着を基盤に高血糖や高血圧、脂質異常などの危険因子を伴うもののこと
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問い合わせ 健康づくり課 健康増進係(電話92-8259)
救助工作車と緊急走行 新しい救助工作車が1月28日、消防署に配備されました。これは平成2年に購入した救助工作車が老朽化したため、今回、買い換えました。 救助工作車とは、交通事故や災害時に人命救助に使われる消防車両です。昨年1年間で56回出動しています。 搭載されている救助器機は全部で84点。鉄筋や車のドアを切断できる大型油圧カッターや、すき間を広げる大型油圧スプレッダーなどの従来装備品に加え、クレーンや小型カメラを使った簡易画像探索機など7点が新たに装備されました。「人命救助の現場で、より迅速な救助活動につながる」と、担当する救助隊員は言います。 この救助工作車は隊員の習熟訓練を経て、2月23日から実戦配備されました。 新車紹介 レポート 救助工作車

救助工作車
| | 全長/全幅/全高 | 778cm/230cm/312cm | | 車体総重量 | 10,990kg | | エンジン/馬力 | ディーゼル/220馬力 | | 排気量 | 6,400cc | | 乗車定員 | 5人 | | 購入価格 | 6,804万円 | ●主な新規の装備品
消火器と三脚、照明
| | 上の写真は、車両火災の初期消火に使用するポータブル消火器。最大18m先まで消火剤を高速放水できます。また、縦穴のマンホールに落ちた人を救助するための滑車付きの三脚を装備したほか、照明装置も強化しました。 |
簡易画像探索機 | | 最大5mまで伸びる伸縮棒の先端に取り付けられた小型カメラで、がれきの中や水中などの探索に使用。画像は手元のモニターで見ることができます。カメラには撮影用のライトが搭載され、遠隔操作で撮影方向も変えられます。
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救助用クレーン
| | 最大吊り上げ能力 2.93tのクレーンを車両後部に搭載。クレーンのアームは、最大7.7mまで伸びます。重量のある物の吊り上げはもちろん、斜面など足場の良くない現場や高低差のある場所で、その機能を発揮します。
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災害情報は、電話92−0119で案内 火災、救助、救急支援などの情報をお知らせします 消防車・救急車 緊急自動車には、道を譲って 消防自動車や救急車などの緊急自動車は、一刻も早く火災などの災害現場に急行し、消防活動を行ったり、急病人などへの応急処置や病院へ搬送したりしなければなりません。 緊急自動車がサイレンを鳴らしながら接近してきた場合は、周囲の状況を見ながら、速やかに道路の左側によって徐行し進路を譲ってください。また、交差点付近では、交差点内を避け、道路の左側によって一時停止してください。 消防自動車や救急車などの円滑な緊急走行のために皆さんのご協力をお願いします。
救急隊の支援で消防自動車が出動 救急隊に支援が必要なとき、その救急現場へ支援に向かう消防自動車がサイレンを鳴らし緊急走行をします。 救急隊に支援が必要なときとは、交通量の多い道路で発生した交通事故や、階段や通路などが狭く傷病者の搬送がむずかしい場合など。消防隊は救急現場で、けが人や救急隊の安全確保や救急隊の後方支援活動をします。 火災や救助以外でも、消防自動車は緊急走行します。
問い合わせ 消防本部警防課(電話92-8342)平成19年中の火災・救急状況 〜火災・救急件数ともに増加〜
火災件数は34件で、前年に比べ3件の増加です。そして、2人の尊い生命が奪われています。建物火災が17件と最も多く、以下、林野火災5件、車両火災4件などとなっています。出火原因は、「たき火」「こんろ」「放火・放火の疑い」によるものが、上位を占めています。火の取り扱いには十分注意しましょう。 救急出動件数は2,296件で前年に比べ40件の増。1日平均 6.3回出動したことになります。搬送件数の69%が市外の医療機関への搬送です。種別ごとに見ると、急病による搬送が1,273件で半数以上を占めます。
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