さまざまな情報メディアの発達や生活環境の変化などにより、子どもたちの「読書離れ」の傾向が指摘されています。
そのため市でも、平成17年3月に策定した「総社市子ども読書活動推進計画」に基づき、子どもたちを読書へ導く活動を行政と市民との協働によって進めています。
特に、お母さんたちを中心とした読み聞かせボランティアグループによる読み聞かせ活動は活発です。このグループ間を結ぶネットワーク団体が、平成18年2月に発足。情報交換だけでなく、共同で読み聞かせのイベントなどの開催もしています。
昨年11月に、中央公民館で講演したノートルダム清心女子大学の脇明子教授は、「大切なのは本が読まれることではなく、子どもがちゃんと育つこと。生きる力を身に付けられる読書へ子どもたちを導くには、周りにいる大人が質のいい本を子どもに与えていくことが大切です」と、訴えていました。
このことも含め、読書のきっかけづくりや読書習慣の形成で、家庭の果たす役割は大きいのです。保護者が読書をしている姿を子どもに見せることもその一つです。保護者の皆さん、自身の生涯学習にもなり、一石二鳥ですよ。
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毎月第4火曜日の午前10時から市図書館のえほんのもりで開かれている「このゆびとまれ」。市内の読み聞かせボランティアグループが交替で、絵本の読み聞かせをはじめ、紙芝居や手遊びなどで、子どもたちを本の世界にいざなっている。毎回、多くの親子連れでにぎわう人気ぶりだ。 |