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広報そうじゃ 2007年9月号 インタビュー Interview
参加した人から良かったと言われる大会にしたい  小林薫さん(写真右)、上西智子さん(同左) | |
全国ろうあ者体育大会・総社会場の準備に奮闘中の小林 薫さん(東阿曽) 上西智子さん( 泉 )
全国ろうあ者体育大会が9月13日から16日までの4日間、総社・岡山・倉敷の3会場で開かれる。その総社会場の運営スタッフのリーダーが小林薫さん、副リーダーが上西智子さんだ。 この大会は、全国のろうあ者がスポーツを通して技を競い、健康な心と体を養い、自立や社会参加を促すことと、ろうあ者に対する正しい理解を深めてもらおうと開かれるものだ。総社では15日・16日、バドミントン競技が行われ、きびじアリーナに全国から59人の選手が集まる。 2人は手話サークル「総社てのひら」に所属し、通訳などのボランティア活動をしている。昨年11月、日ごろの活動を知る大会の関係者から、「総社の運営をやってもらえないか」と依頼があった。2人は、「たいへんな仕事だ、どうしよう」と思ったそうだが、いっしょにがんばろうと決意した。小林さんは聴覚障がい者で、手話講座の講師やサークルでの手話の指導などに豊富な経験をもつ。上西さんもイベントでの通訳などを精力的に行っている。 昨年12月以降、人の確保や会場準備、運営のマニュアル作りなどを進めてきた。現在は、大会本番に向け、最後の追い込み作業中だ。「いろんな人が協力してくれて、何とかここまでこぎつけたね」と、2人は微笑みながら顔を見合わせる。 大会では伝達に特に気を配るという2人。手話やプラカード、スクリーンを使い、目で見てすぐ分るようにする。「選手に気持ちよくプレーしてもらえれば」と上西さん。 市内の中学生や高校生などもボランティアとして協力してくれ、200人近いスタッフで大会を運営する。「初めての経験で、大会が近づくにつれ不安になる。でも参加した人から良かったと言われる大会にしたい」と小林さんは意気込んでいる。
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