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広報そうじゃ
 

  特集 高木聖鶴さん 文化功労者に
 平成19年 市民と協働のまちづくり元年
新年のごあいさつ

総社市長
竹内 洋二
 平成19年の新春を迎え、ご家族おそろいで健やかにお過ごしのこととお慶び申し上げます。
 昨年は、本市の名誉市民でかな書家のt木聖鶴先生が文化功労者に選ばれ、故橋本龍太郎先生が名誉市民に推たいされました。また、雪舟没後500年の節目の年ということで、金山寺(中国・鎮江市)への訪問や墨彩画公募展など、雪舟さんの顕彰もさまざまな形で行われました。さらに、「れんげ」「もみじ」「タンチョウ」が市の花・木・鳥となり、市民憲章も制定されました。
 今年は、市民と協働のまちづくり元年といえると思います。総社市の今後10年間の指針となる「第1次総社市総合計画」が昨年まとまりました。地方自治体を取り巻く諸情勢は依然として厳しいものがありますが、市民の皆さんと行政が力を合わせてまちづくりを進めていくことができるよう全力で取り組んでまいります。さらに、引き続き「本物志向のまちづくり」に取り組んでまいります。
 本年が皆様方にとりまして幸多き年となりますよう、心からお祈りいたしまして、年頭にあたってのごあいさつといたします。

総社市議会議長
服部 剛司
 市民の皆様方には、平成19年の輝かしい新春をお健やかにお迎えのこととお慶び申し上げます。
 景気はゆるやかに回復していると言われておりますが、地方自治体にとりましては依然として厳しい財政状況にあります。私も全国市議会議長会の評議員として国に対し、真の地方分権実現に向けた国の制度改革、市町村合併に対する財政支援措置、地方税法の改正などを地方六団体とともに強く要望いたしております。
 このような状況のもと、昨年の9月議会では本市の今後10年間を方向づける総合計画基本構想を議決いたしました。この構想は、本市の新しいまちづくりの実現に向けて計画的、総合的な市勢発展を図るものであります。厳しい財政危機のもと、限られた予算で、さらに効率的な質の高い市政の実現を目指し、市民の皆様方と対話をしながら、活力ある地域社会の実現と住みよいまちづくりに向けて、議会も全力で取りんでいく覚悟であります。
 今後とも、何とぞ変わらぬご指導、ご鞭撻を賜りますよう、心からお願い申し上げまして、新年のごあいさつといたします。




地域文化・自然が支える 心豊かな生活交流都市
 特集●第1次総社市総合計画
 平成27年度までの総社市のまちづくりの指針となる「第1次総社市総合計画」がまとまりました。将来都市像は「地域・文化・自然が支える心豊かな生活交流都市」です。今月号にとじ込んでいる「第1次総社市総合計画 概要版」とともにご覧ください。

写真:総社市街を西から眺める。
中央の大きな道路が4車線の東総社中原本線


 今後10年間の まちづくりの羅針盤
この計画は今後10年間のまちづくりの羅針盤となるもので、「地域・文化・自然が支える心豊かな生活交流都市」の実現のための基本理念や基本施策などが定められています。

 「伝統・文化や豊かな自然環境・歴史的景観、地域特有の産業や地域コミュニティを生かし、そして、それらが連携・調和することで生み出される住みやすさと新たな吉備文化の創造により、市民一人ひとりが幸せに暮らせる『桃源郷』の実現を目指したまちづくり」。
 これは、将来都市像「地域・文化・自然が支える心豊かな生活交流都市」に込められているまちづくりの目標です。第1次総社市総合計画は、まちづくり懇談会や市民アンケート、総合計画審議会での審議、パブリックコメントを経て、昨年9月の定例市議会で議決されました。
 まちづくりの基本理念は、「共生〜やさしさを育てるまちづくり〜」「交流〜元気を生み出すまちづくり〜」「文化〜豊かな心を育むまちづくり〜」の3つです。今後この理念に基づいて、施策や事業を進めていくことになります。そして、この理念の根底には、「市民と行政のパートナーシップの確立」が共通理念として流れています。
 また、将来都市像の実現のため、6つの基本施策を定めています。
1.人にやさしい健康と福祉のまちづくり
2.豊かな地域と文化を担う人材育成のまちづくり
3.水とみどりあふれる快適のまちづくり
4.安全で安心な住み良いまちづくり
5.活力と躍動のある産業のまちづくり
6.市民主役のふれあいのまちづくり
 さらに、市内を東部・西部・南部・北部の4地域に分け、各地域ごとのまちづくりの基本方向も定められています。


★6つの基本施策
将来都市像の実現のために取り組む施策の項目を紹介します
1 人にやさしい健康と福祉のまちづくり

 きめ細やかな医療サービスの充実や、福祉施策の推進、子育て支援の充実とともに児童の健全育成の環境づくりを進めます。
★保健・医療
★地域福祉
★高齢者福祉
★障がい者福祉
★子育て支援
★社会保障
2 豊かな地域と文化を担う人材育成のまちづくり


 生涯学習や生涯スポーツの環境づくりや、児童・生徒の安全確保、芸術・文化活動の環境づくりに取り組みます。
★生涯学習
★学校教育・幼児教育
★青少年の健全育成
★スポーツ・レクリエーション
★芸術・文化
★文化財
★人権意識
3 水とみどりあふれる快適のまちづくり

 公園や緑地の整備や公共下水道の整備などを進めます。また、資源循環型社会の構築を目指します。
★自然環境・歴史的景観
★住宅
★上水道・水資源
★下水道
★公園・緑地
★資源循環型社会
★環境保全
4 安全で安心な住み良いまちづくり

 情報基盤の整備や地域防災システムの確立、地域の安全性を高めることに取り組みます。
★土地利用・市街地整備
★道路・交通網
★情報通信
★治山・治水・砂防
★消防・防災など
★防犯・交通安全
★辺地対策
5 活力と躍動のある産業のまちづくり

 優良企業や研究所の誘致をはじめ、滞在型の観光の推進、農業の担い手の確保や後継者の育成に取り組みます。
★農林業
★商業
★工業
★観光
★勤労者福祉・雇用対策
★消費者対策
6 市民主役のふれあいのまちづくり

 市民のまちづくり意識の高揚やボランティア活動・NPO活動の活性化、男女共同参画社会の実現に取り組みます。
★市民のまちづくり意識
★地域コミュニティ
★ボランティア
★男女共同参画社会
★ふれあい交流
★岡山県立大学との交流



市民が主役のまちづくり
 まちづくりの基本理念として、「共生」「交流」「文化」の3つの柱を掲げています。


● 基本理念 ●
 まちづくりの基本理念の「共生」「交流」「文化」とともに、その土台として、「市民と行政のパートナーシップの確立」を共通理念として掲げています。これは、市民の皆さんの参画により、多様化している市民ニーズに対応していこうというもので、市民の皆さんの活動の主体性を尊重し、市民と行政が力を合わせて、協働のまちづくりを行っていこうとするものです。
 市民と行政がそれぞれの役割を果しながら、特色あるまちづくりを進めていきます。

問い合わせ 企画課企画調整係(電話92-8213)

 【特集】全国生涯学習フェスティバル
第19回 全国生涯学習フェスティバル
まなびの祭典、 
総社市でも今年11月開催!!
                



今年は、みんなで
 「生涯学習フェスティバル」を楽しもう
 全国生涯学習フェスティバル(まなびピア岡山2007)が今年11月、岡山県下各地で開催されます。総社市でも、さまざまなイベントや展示を実施しようと、その準備が本格化してきました。

 全国生涯学習フェスティバルとは、あらゆる世代の人たちが学ぶ楽しさや大切さを感じることで学びの輪を広げていく全国規模の参加・体験型イベントです。千葉県で第1回が開かれ今年の岡山県が19回目。開催日は11月2日(金)から6日(火)までと決まっています。
 中心となる催しは県総合グラウンド(岡山市)で開催されます。また、この期間中、学びの輪を広げ、このフェスティバルを盛り上げようと、県内の全市町村がそれぞれ独自に企画したイベントや催しを開催します。
 総社市でも、市の生涯学習フェスティバル事業を担う実行委員会が昨年10月19日、発足しました。この会に出席した県の全国生涯学習フェスティバル推進室の担当者は、「総社市の場合、古代吉備の中心という歴史や風土を生かした事業を企画してはどうか。また、学ぶ楽しさや地域のよさを発見したり地元に愛着をもったりするフェスティバルにしては」とアドバイスしました。委員からは「青少年に役立つ内容にしては」、「生涯学習の守備範囲は広い。例えば、テーマを子育てに絞ってみては」との意見もありました。市では、このフェスティバルを、「まちづくり」や「人づくり」につなげ、あわせて市民の皆さんが生涯学習に取り組むきっかけにしたいと考えています。
 今後、こうした意見や提案をもとに、具体的な事業をまとめていくことになります。また、市ではイベントや会合などの機会をとらえて「今年11月には生涯学習フェスティバルを開催します。ご参加と、ご協力を!」と広報活動にも力を入れています。
 問い合わせ 生涯学習課社会教育係(電話92-8362)

昨年10月25日、笠岡市で開かれた備中地区生涯学習研究大会で総社市のPR発表をしている皆さん。今年の生涯学習フェスティバルでも、独自性を出し、総社市をアピールするメニューが考えられている



 
「まなび」の祭典は、参加・体験型のイベント
全国生涯学習フェスティバルへの取り組みや意気込みについて、生涯学習課の熊澤主幹に尋ねました。

      
全国生涯学習フェスティバルの
      マスコット「マナビィ」

マナビィ 総社市でも準備が本格化してきましたね。
熊澤 まだ市民の皆さんには、全国生涯学習フェスティバルそのものに、なじみが薄いので、広報活動から取り掛かることにしています。
マナビィ 全国生涯学習フェスティバルは、生涯学習への意欲を高めたり学習活動への参加を促したりするための「参加・体験型」のイベントだから、多くの人に参加してもらいたいですね。
熊澤 具体的に何をするかは、今、準備中ですが、総社のもつ歴史資産を生かし、地域で活躍している団体といっしょになって何かできたらいいですね。
マナビィ 具体的にはいつごろまでに決めるの。
熊澤 関連行事も含めて、3月ごろまでには実施内容を決めたいです。
マナビィ 準備もしないといけないしね。
熊澤 生涯学習フェスティバルは、みんなで参加して、みんなで楽しむ「まなび」の祭典です。だから、多くの人に参加してもらって、生涯学習に関心のなかった人には学ぶ喜びを知ってもらい、すでに取り組んでいる人には一つ上へステップするきっかけになるフェスティバルにできればと思っています。


全国生涯学習フェスティバル担当
生涯学習課の熊澤主幹


 

お問い合わせ:企画課
   
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