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広報そうじゃ
野球が私を育ててくれた 社会人野球日本選手権大会に中国地区代表として出場 倉敷オーシャンズの主力選手として活躍する 松島裕一さん(清音三因)
今年11月に開催された第33回社会人野球日本選手権大会に、社会人野球のクラブチーム、倉敷オーシャンズの主力選手として出場したのが松島裕一さんだ。 野球を始めたのは小学生のとき。野球が好きな父の影響を受け、地元のスポーツ少年団に入団した。小・中学校は投手として活躍。高校は野球の名門、岡山南高校に進んだ。そして3年の春、監督の勧めで捕手に転向し、夏には念願の甲子園(第75回大会 平成5年)出場を果たした。「そのころは、プロ野球選手になりたいと思ったこともありましたね。寝ても覚めても野球のことばかり考えていましたから」と当時のことを振り返る。 大学卒業後は、倉敷市水島にある自動車メーカーの実業団チームの捕手として活躍。日本選手権大会や都市対抗野球大会に幾度も出場した。現在所属する倉敷オーシャンズは、その実業団チームを引き継いで平成15年に発足したクラブチームだ。松島さんは、このチームの発足当初から昨年まで主将を務め、チームをまとめ上げてきた。「最初は、野球をする環境が全く変わったのでたいへんでした。それでも、今はなんとか自分たちの実力が発揮できる体制が整いました。このチームはまだまだ強くなりますよ」と自信をのぞかせる。 家庭では、1歳と3歳の男の子をもつ優しい父親。「練習で家に帰るのは遅いし、県外への遠征もあります。子どもたちとは、なかなかいっしょにいてあげられません。妻にも苦労をかけっぱなしですよ」と家族のことを気遣い、「好きな野球を続けられるのも、周囲のいろんな人たちの支えがあるからです」と感謝の気持ちを忘れない。「オッケー・ナイスプレイ!」彼の明るい声は、今日もグラウンド中に元気にこだます。そして、これからもナインを引っ張り続ける。

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