課長は女性だった……
〜固定観念による思い込み〜
ある建設会社の社員が頼まれた図面を別の会社に届けに行ったときのことです。その社員は、上司から担当課の課長に図面を渡すように言われていました。
そこの課では数名の女性が事務をしていました。とっさに社員は、課長は留守だと思い、受付に「課長に図面をお持ちしましたがいらっしゃらないみたいなので」と言って帰ろうとしました。すると、「課長はいますよ」と返事があり、近くで事務をしていた女性が「お待ちしていました」と言って近づいてきました。課長はその女性でした。
なぜ、この社員は「課長は女性」と思い浮かばなかったのでしょうか。私たちは、職業やポストで男性をイメージすることがあります。外科医、PTA会長、町内会長なども不思議と男性と思ってしまいがちです。実は、知らず知らずのうちに「男性だから、女性だから」といった男女の役割分担意識をもち、固定観念で判断しているのです。
男女の平等を推進していくことについては、「男女共同参画社会基本法」や、「配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律」、「新おかやまウィズプラン」のように、法律や制度の上ではかなり整備されてきています。
しかし、ここで紹介した事例から考えても、まだ私たちの意識のなかには、性別による男女の固定的な考え方、男女間の差別が残っているのではないでしょうか。職場や家庭など身近なところから、このことを見つめ直してみませんか。一人ひとりの意識が社会を変えるのですから。
10月1日には、森美佳さんを迎えて「男女共同参画フォーラムinそうじゃ」が総社市民会館(午後1時30分開演)で開催されます。私たち一人ひとりが男女共同参画について自分自身を見つめ考えるよい機会です。ご参加ください。
わたくしたちは、美しい自然と豊かな吉備文化にはぐくまれている総社市民です。 このことに誇りと責任をもち明るく豊かなまちをつくることにつとめます。 1 郷土を大切に 美しい環境を まもりましょう。 1 生涯学び 明るい家庭を きずきましょう。 1 たがいに助け合い あたたかいまちを つくりましょう。
◎市の花/れんげ ◎市の木/もみじ ◎市の鳥/タンチョウ |
◎人口/67,955人(前月比−11人)
(うち外国人登録1,189人)
男32,990人 女34,965人
世帯数23,490世帯
(平成18年9月1日現在)
■久しぶりに特集を担当した。男の料理だ。取材前、いろんな意味で期待と不安が入り交じる。全くの取り越し苦労だった。これからは、ちょい旨(うま)オヤジがカッコイイ。
■ピアニストのMikaさん。世界に飛び出し、日本全国で活躍されている元気いっぱいの女性。インタビュー中、ずっと岡山弁でお話されていたのが、とっても親しみやすい印象だった。
■地産地食の白大豆。収穫後の茎や殻はよく燃え、焼きいもをよくしたことを思い出した。ほんぐほんぐして、食べたい。