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広報そうじゃ 2006年10月号 インタビュー Interview

 輝いている人

ブラジル音楽の良さを伝えたい 
森美佳さん写真

10月1日の男女共同参画フォーラムでピアノの弾き語りをする
 
Mika(ミカ)さん(原) 

 ブラジル音楽をメインに、ライブ活動やレコーディングで全国を舞台に活躍しているのが、ピアニストのMika(本名=森美佳)さんだ。
 物心がついたころから、鍵盤に向かっていた。ピアニストとして本格的に活動を始めるきっかけは、二十歳を過ぎたころハービー・ハンコックというジャズ界の巨匠と握手したこと。好きな曲を追い掛けているうち、ブラジル音楽にはまり、単身ブラジルに渡った。
 「ブラジルで出会った人が私の演奏を聞いて、いっしょにやらないかと声を掛けてくれた」。そんな仲間と楽しくライブ活動をしながら腕を磨く日々があった。「条件さえ合えば、ずっと向こうにいたい」と言う。ブラジルでの音楽活動は、Mikaさんにとってこの上もない至福のときだった。
 帰国後、母の縁で総社にやって来た。東京や岡山を中心とした演奏活動をする傍(かたわ)ら、岡山でピアノ教室も開いている。
 今年6月、レコーディングのためにリオデジャネイロを訪ねた。このとき、これならいけるというものが見えたという。そして、自身3枚目となるCDが完成した。新しいタイプのブラジル音楽を収録した自信作だ。「10月1日の男女共同参画フォーラムで何曲か披露しますよ、楽しみにしていてください」と、にんまり。
 「ブラジル音楽の良さを、日本人に分かりやすくフィルターを掛けて伝えることを、試行錯誤しながらやっていきたい」。日本への伝道師として、自身の音楽活動を磨く方向性を教えてくれた。
 最後に、「いろいろな構想をもってますよ。でも、秘密」と、オリジナル作品の制作にも意欲をみせるMikaさん。大好きな音楽を楽しむ天真爛漫(らんまん)さが印象に残った。



 
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