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広報そうじゃ 2006年1月号 人権

 人権
子供は大人を写す鏡 〜人権作文(小学生の部)から〜

 明けましておめでとうございます。
 昨年、市では、人権について正しい理解と豊かな人権感覚を身に付けてもらおうと、市内の小・中学生を対象に人権作文を募集しました。
 応募点数は約700点。作品の内容は、友達との関わり、障害のある人とのふれあい、家族に対しての思いやり、児童虐待など、多岐にわたっていました。
 ここでは、特選に選ばれた作品のなかの一つ「おばあちゃんの手」を紹介します。この作品は、右手が不自由なおばあちゃんのかわりに、いっぱい手伝ってあげようと思い、体験したことを書いたものです。
 作者(小学2年)は、ご飯の準備のとき、おじいちゃんは野菜を半分に切るだけで、おばあちゃんが小さく切る様子に疑問をもちます。そして、おじいちゃんから、「ばあちゃんは、手が悪くなっても、ちょっと助けてやったら、できることがいっぱいあるよ。できることをしょうらんかったら、おばあちゃんの手はもっと動かなくなるよ、だから、おばあちゃんがどうしてもできんことや、危ないことは、おじいちゃんが代わりにしてやるけど、あとは助けてやれるようにそばにおるだけ、見て待ってやるんよ」と教えてもらいます。
 「おじいちゃんのようにすることも、いじわるをしていることじゃあないなとおもうからです。できるまでまって見てやる人だって、やさしい人だからです」。「やさしい人」とは、相手の立場や状況を理解したうえで行動する人だと作者はまとめています。そして、「わたしもまってやれるやさしい人になりたい」と結んでいます。
 「子供は大人を写す鏡」ともいいます。このおじいちゃんのように、私たち大人は子供たちの手本であり、自らを磨き続けなければなりません。
 また、この作品のように人権の芽は家庭からも育ちます。夕食時など家族が集まる機会を捉(とら)えて、人権の大切さについて、話をしてみましょう。


 総社市の人口(平成17年12月1日現在)

67,988人(うち外国人登録1,139人)
 男32,970人 女35,018人
 世帯数23,165世帯


 編集後記

■明けましておめでとうございます。本年も皆さんの生活に少しでも役立つ広報紙になるように頑張りますので、応援お願いします。
■今年成人記念式の実行委員長を務める谷口さん。郷土の地、総社を心から愛している。総社市の未来を担うにふさわしい人だった。
■昨年は多くの人とふれあいができ、温かさを感じた年だった。総社のよさを少しずつでも伝えられるよう頑張りたい。

◎仲の良いご夫婦をお待ちしてます
3月22日、総社・山手・清音は合併しました。合併は、まち同士が結婚するようなもの。この記念すべき年を皆さんと一緒に祝いたいと思います。3月22日以降に結婚したご夫婦、金婚式や銀婚式を迎えたご夫婦。広報そうじゃに登場してみませんか。編集室(企画課)までご一報ください。

 
お問い合わせ:企画課

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