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広報そうじゃ 2006年1月号

 特集 謹賀新年

行 政
Administration

 
総社市長 竹内 洋二

 希望に満ちた平成18年の新春を、ご家族お揃いでお健やかにお迎えのこととお慶び申し上げます。
 昨年は、3月に総社市・山手村・清音村が合併し、新「総社市」が産声をあげた記念の年となりました。また、晴れの国おかやま国体や全国障害者スポーツ大会の開催にあたりましては、多くの方々の参加と支えをいただきました。東総社中原線の全線開通、総社駅前広場の完成など、広域交通網が整備され、鬼ノ城ビジターセンターがオープンするなど、好評の国民宿舎「サンロード吉備路」と合わせ、吉備路観光の拠点性も高まった年でもあります。さらに倉敷ケーブルテレビとの災害緊急放送の協定を締結、まちづくり協議会が設置されるなど安全で質の高い市民生活を充実するべく施策を進めてまいりました。
 本年も合併が意義あるものとなるように、それぞれの地域の個性・特色を活かしつつ、本物志向のまちづくりを進めるべく全力で取り組んでまいる所存です。
 本年が、皆様にとって素晴らしい年となりますことを心からお祈りいたしまして、年頭に当たってのごあいさつといたします。




議 会
Assembly

 
総社市議会議長 服部 剛司

  市民の皆様方には、平成18年の新春をお健やかにお迎えのこととお慶び申し上げます。
 昨年3月には、総社市・清音村・山手村が合併し、新総社市が誕生いたしました。この合併にあたりましては、合併協議会委員をはじめ、関係各位にたいへんお世話になりました。厚くお礼申し上げます。
 合併後の総社市では、合併協議のなかで議論された多くの課題が山積しております。合わせて、三位一体改革により、地方を取り巻く財政状況は、たいへん厳しい状況になっております。
 そのような状況の下、今年は、今後のまちづくりの指針となる総合計画の策定が計画されております。この総合計画に基づき、合併協定書に盛り込まれているさまざまな事業を進めていかなければなりません。私ども市議会といたしましても、市民の皆様の声をお聴きしながら、「合併してよかった」といわれる総社市を築いていくために、決意を新たに取り組む所存であります。
 今後とも、何卒変わらぬご指導、ご鞭撻(べんたつ)を賜りますよう、心からお願い申し上げまして、新年のごあいさつといたします。

新市の青写真を描く
ただ今、第一次総社市総合計画策定中



 昨年3月22日、総社市、山手村、清音村の3市村が合併し、新・総社市が誕生しました。これからは、合併によるスケールメリットを最大限に生かして、新しく誕生した総社市の市民一人ひとりが、「住んでよかった」、「住み続けたい」と真に実感のできるまちづくりを進めていくことが重要です。今後、ますます高度化・多様化する皆さんのニーズに対応しながら、中長期的な視野に立った、計画的・安定的な行政運営を進めていくとともに、市民本位の施策や事業を展開していく必要があると考えています。
 そのために、今後のまちづくりの指針となる新市最初の「総合計画」を策定します。これは、平成18年度から27年度までの10年間の長期計画。計画策定にあたっては、一人でも多くの皆さんの意見を可能な限り計画に反映させるために、アンケート調査のほか、各種の懇談会を行いました。ここでは総合計画策定の途中経過を皆さんにお知らせします。

貴重なご意見を多数いただきました

まちづくり懇談会の清音会場では55人の参加があった総合計画審議会で会長に選任され た清水男商工会議所会頭のあいさつ
県立大学との懇談会では有識者ならではの見地から意見をいただいた市民団体との懇談会では、実活動にもとづく貴重な意見をいただいた

諮問機関の総合計画審議会
 市では、総合計画などに関する調整や審議をしていただくための市長の諮問機関として「総社市総合計画審議会」を設置しています。この機関は、清水男会長(総社商工会議所会頭)をはじめとする、関係団体や有識者ら20人によって構成されています。昨年8月31日の1回目の会議では、策定要領、今後の策定スケジュールやアンケート調査などが話し合われました。
 9月14日から30日にかけては市民アンケート調査を実施。これは20歳以上の市民の中から無作為抽出した合計5400人を対象として行われました。回答率は47.2%でした。

県立大教授らと懇談
 新総社市のまちづくりの指針となる「総合計画」の策定に向けて、9月30日に岡山県立大学の教授らを招いて懇談会を開催しました。同大学からは保健福祉学部、情報工学部、デザイン学部の学部長や教授らの8名が出席しました。
 大学側からは、「市民は、安全、安心して暮らすための福祉や医療を望んでいる。ソフト面で大学からの支援は可能」「山間部と都市部を支えあう介護システムが必要。今後元気な高齢者にどのように活躍していただくか考える必要もある」「パソコンなどの操作性は将来は格段に向上する。小中学生には、50年経っても朽ちない国語力、計算力など基本的な知識をしっかり学んでほしい。ITの操作技術はその後で十分」「まちづくりは商業が大事。イオン倉敷ショッピングセンターのようなオープン型の商業地域ができないか」「市の理念を視覚的にわかりやすくPRするコミュニケーションマークを作成してはどうか」などそれぞれの専門的立場から意見をいただきました。

各種市民団体代表者との懇談
 10月11日、14日の両日に、商工、スポーツ、農業、観光、文化、福祉、環境など各分野の関係者を招き、懇談会を行いました。商工会議所や体育協会、農業後継者クラブなど2日間で延べ52団体78人が出席しました。
 出席者からは「商業や工業をいかに興し、観光を点から線へ、線から面へつなぐかが大事」「生涯スポーツの活性化で医療費の削減につなげていきたい」「給食に市内で取れたものをもっと使って欲しい」「新規就農者へ何らかの助成を」「鬼ノ城が工事中だが、整備を早めて早く公開を」「眠っている観光資源の掘り起こしが必要」「学童保育の整備を早急に」「総社を音楽で特色あるまちにしたいので音楽専門ホールを」「障害者を施設だけでなく地域でもサポートして欲しい」「都市計画道路の整備が進んでいるが、タバコのごみが非常に多い、禁止条例などができないか」「総社市に憩いの場として美術館が欲しい」などさまざまな意見が出されました。

市内6か所で住民と懇談会
 各種懇談会に引き続き、11月12日、13日、20日の3日間にわたって市民との懇談会「まちづくり懇談会」を行いました。東公民館をはじめ、清音公民館、昭和公民館、西公民館、山手公民館、市図書館の6か所の会場に、延べ254人の市民の皆さんが参加しました。それぞれの会場では、市幹部職員からの計画策定の趣旨や基本方針の説明後、約2時間にわたって懇談が行われ、幅広い分野からの要望や質問が相次ぎました。
 延べ125件の要望や質問のうち多かった分野から順に、道路(12件)、生涯教育(12件)、地域づくり(9件)、農林業(7件)、防災・治安(6件)、病院・医療(5件)と続きます。
 「道路」については、車道の改良や拡幅、新設などの要望や危険箇所の指摘などがあげられ、「生涯教育」については、公民館分館の改修要望やスポーツ施設の使用料免除、生涯スポーツへの助成、情操教育の重要性などが述べられました。「地域づくり」については、雪舟を核としたまちづくりの推進や地域が主体性をもつことの意義などの意見があげられ、「農林業」については、後継者問題や農林業の基盤整備の重要性などが述べられました。「防災・治安」については、災害時の連絡方法の確認、通学児童などの安全確保の重要性などがあげられ、「病院・医療」については、救急医療施設整備への取り組みなどの質問がありました。

お問い合わせ:企画課

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