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広報そうじゃ 2005年11月号

 地産地食vol.8


【千両なす】
 なすの紫色の皮の部分には、「ナスニン」というポリフェノールの一種が含まれています。ナスニンは、なすをおいしそうに感じさせたり、美しく見せるだけでなく、抗がん作用や動脈硬化を予防する効果があります。煮る、焼く、揚げる、炒(いた)める、和(あ)えるなど、さまざまな調理に応用できます。

■健康は食にあり
 『揚げなすの華(か)風サラダ』


◎材料 (6人分)
なす 240g、サラダ油・適宜、トマト 180g、裂けるチーズ 45g、パセリ・少々、調味料(酢・大さじ4、しょうゆ・大さじ1、砂糖・小さじ1、ごま油・小さじ1、粉唐辛子・少々)

◎つくり方
1.ボールに調味料を合わせる 2.なす(乱切り)を水にさらした後、水気をふき、少し多めの油で色よく揚げ焼きし、すぐに1.の調味料に漬け込む 3.トマト(薄切り)を皿に敷き、食べる直前になすとチーズ(細かくさく)を和えて盛り、パセリを添える
※1人分のエネルギーは67kcal、塩分0.6gです。


■取れたて野菜
 野口 了 さん(福井)


 ここ福井新田地区では、岡山県内で最も早くから千両なすの栽培が行われています。私は、15年ほど前に父親から千両なす作りを引き継ぎました。今は約19アール、ビニールハウス7棟で栽培をしています。人の背丈ほどの木には、濃い紫色のなすがたくさん実り、毎日、夫婦で収穫に追われています。うちでは、皆さんに安心して食べてもらえるよう、土作りの段階から気を使っています。特に、農薬や肥料の使い方には細心の注意を払います。収穫の期間は、8月の終わりから翌年の6月下旬まで。食べた時の柔らかな食感と甘味、整った形や光沢の良さが自慢です。地元でとれる良質の千両なすを、ぜひ味わってください。






 表紙裏のページ
 アキノキリンソウ



キク科の花で、秋に咲く代表的な山野草のひとつ。和名は、ベンケイソウ科のキリンソウのような花をつけることから、「秋に咲くきりん草」とたとえたもの。花が泡立つように咲くことから、別名アワダチソウともいう。こちらは、秋の明るい山道で、秋の訪れを知らせる花として親しまれている。

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