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|  |  広報そうじゃ 2005年10月号 読者のページ
■8月28日(日)、総社宮境内で「力石総社」が行われました。これは、1.9kgから180kgまでの23種類の力石を持ち上げて力試しをするイベント。今年も約250人の老若男女が参加し、熱い夏の一日を楽しんだことと思います。 力石とは、江戸中期から昭和の初期ごろまで地域の娯楽として全国で行われていたお祭りです。昔は、米一俵(60kg)を持ち上げることが大人の証明であり、湾岸労働者においては賃金の目安にもなっていたとのことです。総社宮にある力石は弘化4年(1847年)に奉納され、相撲の巡業で相撲取りが力比べをしていたそうです。 平成の力石は、子供たちの成長の証、大人の健康のバロメーター、家族のコミュニケーションとなっています。また、子供たちは、あんな重い石を持ち上げる大人はすごいという感動も与えてくれているようです。(佐野誠さん・49歳)
 総社の夏の名物イベント力石。人気の秘密は、そんなところにもあったんですね。
■地区の児童たちが一生懸命書いた習字や絵を貼(は)った行灯(あんどん)が、ほのか照らす賀茂神社(山田地区)の階段。ここを上ると立派な茅輪(ちのわ)が据えられています。これは、役員の方々が、天神様(夏祭り)を盛り上げようと連日の猛暑の中、刈り取ってきたもの。無病息災を願いながら、男性は右回り、女性は左回りにそれぞれ3回まわっていました。 やぐらからの「ハーリャーサーヨーイヤサ」の掛け声と太鼓や三味線のリズムも軽やかに、天神祭りは最高潮。高齢者からかわいい浴衣姿の幼児までがやぐらを囲み「松山踊り」や「ヤトサ」を楽しそうに踊っていました。金魚やかき氷などの出店やカラオケ大会、抽選会などでさらに盛り上がり、お盆の里帰りの人たちも交わり「久しぶりじゃなー。元気じゃったー」と笑顔の輪。小さなこの夏祭りも今年で30回目を数えました。(市政モニター・渡辺美智子さん)
 皆さんの楽しそうな笑い声が聞こえてきそうです。規模は小さくとも笑顔が集うアットホームな夏祭り。地区の宝ですね。
 | 加藤哲夫・文子さん ご夫妻(刑部)
■今年、金婚式を迎えた加藤さんご夫妻。戦争で負傷した足で今なおネオ・マスカットを栽培している哲夫さんは「今までいろいろと助けてくれてありがとう」と文子さんに感謝の言葉を贈ります。「いつまでも元気でいてくださいね」と文子さん。この地で生まれ、この地を愛した哲夫さんに優しく語りかけます。「戦争のない平和な世界でありますように」と哲夫さん。「つらいときもあったけど、今は大勢の家族に囲まれて幸せです」と文子さん。二人で歩んできた長い歳月を、笑顔で振り返りました。 |
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