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 広報そうじゃ 2005年5月号 「新市長誕生」

 
 

◎4月20日 六枚橋小公園にて

◎4月20日 六枚橋小公園にて

特集

新市長誕生
 
竹内洋二市長が初登庁
 合併してよかったと思えるまちにしていきたい。


4月18日8時30分、花束を掲げ初登庁する竹内洋二 新市長


↑笑顔で花束を受け取り
 「ありがとう」
 と職員代表に声をかける

↑大きな拍手と熱烈歓声の中、
 支持者から花束が贈られた

↑初登庁を出迎えた市民など一人
 ひとりと握手した後、正面玄関
 前であいさつが行われた

 新・総社市の市政の舵(かじ)を取る総社市長選挙が4月17日(日)、市内35か所の投票所で行われ、開票の結果、初代市長に旧総社市長の竹内洋二さんが当選しました。
 翌日の18日(月)、総社市役所本庁舎に自転車で初登庁した竹内市長は、市民や議員、市職員ら約500人に拍手で迎えられました。後援者や市職員から歓迎の花束を受け取った後、正面玄関前で、次のようなあいさつをしました。
 ―――――――――――――――――――――――――――――――
 私は、新・総社市のこれからの将来を皆様方と共に築いてまいりたいと思います。平成17年の合併が意義ある合併であったと言っていただけるように、また、山手地区・清音地区・総社地区においても評価していただけるような合併に仕上げていきたいと思っています。合併は究極の行財政改革と言われております。さらに、これからも皆様方と苦労を分かち合いながら、協力し合いながら、力を合わせ、私たちのこれからの次世代を担う子供たちのためにも精一杯働いてまいりたいと思います。
 ―――――――――――――――――――――――――――――――
 竹内市長は、あいさつを終えると職員の案内で市長公室へ。丸山総務部長立会いのもと、風早源(いくもと)市長職務執行者から事務引継がありました。その後、市長室で大勢の報道関係者からインタビューを受けました。引き続き、市選挙管理委員会から当選告知書と当選証書の授与。また、市職員への訓示など、精力的に職務をこなしていきました。


↑この日、市長室には、大勢の支持者や
 報道関係者が詰め掛けた

 初登庁の日、市長室で行われた報道関係者のインタビューから
  ――――――――――――――――――――――――――

●新市長になって、改めての決意を教えてください
 合併は究極の行財政改革ということで、役所の行政コストを徹底的に下げていかなければなりません。これからの10年間、60歳で定年退職する方が196人いまして、早期退職者を合わせて200人以上の方が卒業されます。200人の方の生涯賃金といいますと、200人×3億円として約600億円。仮にこれを3分の1の職員補充に留めますと、違った方面に使える新たな資金ができることになります。
 こうしたことなどを含めて、とにかく少数精鋭主義。そして、職員は今までもよく頑張ってくれていますが、私が先頭に立って歯を食いしばって頑張っていきたいと考えています。

●合併して市の規模が大きくなりましたがどういった市にしたいですか
 自然環境を大切にしながら、また人の心を大切にしながら、本物志向のまちを築いていきたいと思っています。旧山手村も旧清音村もそれぞれ良いところをもっていますので、その良いところをどんどん伸ばしていくようにしたいと思います。また、レベルの高い取り組みもされておりますが、その高い水準にあわせて全体のレベルを上げていきたい。
 そして、新・総社市に行けば、本物の良いものがあるぞといわれるようなまちにしていきたいと思っています。市民の皆さん方とコラボレーション・協働の原則で取り組んだならば、それは十分可能であると考えています。

●70票差の接戦でしたが、これをどのように受け止められていますか
 相手候補者を支持した方も同じ総社市民の方というのは言うまでもありません。また、キャッチフレーズは「変える」ということでしたので、今の状態より総社市を変えて欲しいと願っておられる方が非常に多いということを実感しました。とにかく、先頭に立って新市の未来のために、将来のために取り組んでいかなければならないと思っています。幸いお互いに、行財政改革や企業誘致を強力に推進していくという点では、政策は一致していました。そうした点も踏まえて、強力に改革を進めていきたいと考えています。


↑幹部職員をはじめとする職員へ
 訓示が行われた

↑事務引継書に署名押印する竹内
 市長と風早市長職務執行者

↑訓示では「皆様方と日本一すば
 らしいまちにしていきたい」な
 どと述べた

↑谷本功総社市選挙管理委員長から
 当選証書が手渡された

●新市になって、まず最初に取り組みたいことは何でしょうか
 旧山手村、旧清音村との一体化。互いに心が通い合うような市政に取り組みたいと考えています。具体的には、今までも出前講座のまちづくり市長室などで、いつでもどこでも時間調整ができる限り出向いて行かせてもらって、説明し、ご協力を求めてまいりました。そういうことを、さらに精力的に進めてまいりたいと思っています。
 対話と参加の行政、アカウンタビリティー(説明責任)をきっちり果たさなければならない時代になっています。医師が手術をする時でさえ、その都度了解を得なければメスを患者に入れられないという状況ですから。市政においては、ますます説明責任を果たして合意をいただいて進めたいと思っています。

●環境保全条例の制定を目指したいということですが
 旧山手村、旧清音村を含めた新エネルギービジョンというものが昨年度に出来上がっています。これを参考資料として活用して条例を検討し、皆さんのご協力を得たいと思っています。まず、我々が置かれている状況だと、これから100年経ったら大変なことになるということを、きちんと説明し納得いただいてから、ご協力いただくことが大切だと思っています。

●今日の初登庁も自転車通勤でしたが、これからも使われますか
 自転車通勤は、エコ(省エネルギー)プラス、自分の健康管理、プラスCO
削減に役立つと考えています。温暖化ガスを排出しない乗り物として自転車は、先進国でも奨励されていますので、これからも使っていきたいと思っています。

●投票率が76%台から67%台まで下がったのはどう感じられていますか
 大きい都市では50%を割っている市長選もたくさんあります。60%以上の投票率が出たということに関しては、市長単独選挙としては、まずまずではないかと思います。

●選挙戦を通じて合併についての理解を深めていくと言われていました
 が理解が得られたでしょうか
 合併については、山手・清音地区の方が真剣に受け止められていたと感じています。また、改革を求める声が大きかったと認識しています。


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