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 広報そうじゃ 2005年5月号 「人権

 
こいのぼりは、よき家族
〜なんでだろう♪、なんでだろう♪〜

 5月のさわやかな風に吹かれて泳ぐ「こいのぼり」をながめていると、以前に孫とした会話を思い出します。
 「孫と2人でこいのぼりをあげていた。『この大きいこいの黒はお父さん、赤はお母さん』と話しながらこいを綱につけた。『しまった』との予感がする。そのころ、孫は何かにつけ『なんで』を連発し、すべてを聞きただそうとする時期であった。予感的中。『黒はお父さん、赤はお母さん、なんで』。いい説明が急に出るはずもない。『マゴイは黒、ヒゴイは赤』では、性別と色の説明にはならない。『男の色は黒、女の色は赤と昔から決まっとんじゃ』これは駄目だ。苦し紛れに歌ってやった。『なんでだろう♪、なんでだろう♪、ラララなんでだろう♪、なんで♪……』。少しポーズをとると、『おじいちゃん、それ違うで』と言って、孫が自分でポーズを取った。『なんで』はもう忘れている。これにて一件落着」。
 子供たちは、この「なんで」という疑問をもって成長します。私たちもいつまでも「なんで」の気持ちをもち続けたいものです。
 さて、「こいのぼり」は、楽しそうに一家そろって同じ向きを向いて泳いでいます。反対の方向を向く「こい」はいません。いい家族です。突然、強い風が吹き、「お父さんごい」が支柱に巻きつきました。他の「こい」は、「お父さんごい」を助けることはできません。ただ泳ぐだけです。
 「私には、私を応援する多くの友人がいた。しかし、コンピュータを応援するコンピュータは1台もなかった」。これは、1996年、毎秒2億手を読むIBMのコンピュータ「ディープブルー」と、チェスで対決したチェスの世界王者であるカスパロフ氏(ロシア)の言葉です。人の心に勝るものはありません。
 「お父さんごい」も支柱から離れ一家仲良く泳いでいます。五月晴れの空に「こいのぼり」はよく似合います。



人 口

67,747人(うち外国人登録904人)
男32,808人 女34,939人
世帯数22,841
    (平成17年5月1日現在)


編集後記

■シドニー五輪7位の山口衛里さん。取材前ビッグネームに少々緊張したが杞憂(きゆう)に終わった。謙虚で明るく誠実な人柄。こんな人が市内で学んでいる。誇りに感じた。
■表紙の入江ご夫妻は、新市誕生後の初の入籍者。快く取材に応じていただいた。
どうぞ末永くお幸せに。


◎仲の良いご夫婦をお待ちしてます
3月22日、総社・山手・清音は合併しました。合併は、まち同士が結婚するようなもの。この記念すべき年を皆さんと一緒に祝いたいと思います。3月22日以降に結婚したご夫婦。または、金婚式や銀婚式を迎えたご夫婦に広報そうじゃに登場していただこうと考えています。自薦・他薦は問いません。編集室(企画課)までご一報ください。
 

 


 

お問い合わせ:企画課

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